今回は所属芸人の闇営業問題で揺れる吉本興業、その社長である岡本社長の謝罪会見の内容を簡単にまとめてみました。

 

この会見は2019年7月23日(月)の14:30から5時間にも渡って行われました。

 

吉本興業、岡本社長の謝罪会見まとめ!気になるアノ質問の答えは?e

 

いやーツッコミどころ満載の謝罪会見でした。

 

どんな質問が飛び出したのか、なるべく簡単にまとめと、全て文字にしてみました。

 

 
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目次

吉本興業、岡本社長の謝罪会見で発表された事。

 

会見は時間無制限で開かれ、どんな質問でもいくらでも答えるというようなスタイルでした。

 

まずはこれをザックリ言っておきましょう。

 

  1. これからは吉本興業を芸人ファーストの会社にすると約束。
  2. 宮迫と亮の契約解除は撤回。
  3. 岡本社長と大﨑会長の報酬を、1年間50%減。

 

という事でした。

 

ここまでは『とりあえず』という仮の方針ですね。

 

もちろん吉本の経営陣が決めた結果なのですが、岡本社長本人が個人で発言したがために、『岡本社長が悪い!』と勘違いしちゃった方も多いと思います。

 

 
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吉本興業、岡本社長の謝罪会見まとめ!気になるアノ質問の答えは?

 

この会見、非常に長く、全てを文字にしてみたら3万文字以上になってしまいました。

 

ですのでこの後に全て載せていますが、先に興味深い質問のみを抜粋してまとめてみました。

 

なお、記者の質問が無駄に長く、何が聞きたいのかよくわからない要領を得ない質問に関しては私個人がある程度わかりやすく言葉を変えています、記者の発した言葉そのままではないことを予めご了承ください。

 

岡本社長の発言の中にも意味のよくわからない部分も多数ありましたが、これも私個人の解釈でわかりやすくまとめ直しています。それでもあまりにも意味不明な部分は意味不明のまま文字にしています。察してください(笑)

 

『テープ録ってないだろうな?』はどういうつもりで言った?

 

この『テープ録ってないだろうな?』発言には多くの質問が出ました。

岡本社長曰く、冗談とのこと。

芸人たちからの聞き取り調査が難航し、空気を変えるために社長がウケ狙いで言ってみたら、空気が悪過ぎたこともあり全くウケませんでした。

質問者であるリポーター石川敏夫さんは、社長の言い訳がましい説明にイライラし、回答中の岡本社長の言葉を強制的に遮っていたのがかなりおもしろかったです。

岡本社長空気読めなさ過ぎでしょう。

それともほんとに恫喝したのかな?

 

『会社としては静観』吉本はほんとに言ったの?

 

これはどうやら言っていないようです。

吉本側もはっきり覚えていなかったのですが、藤原曰く『静観という言葉は全く何も行動しないイメージ、吉本はそんなことはない』との事なので、『静観』は宮迫が表現の一環として使っただけの言葉のようです。

ただきっぱりとは否定していないので、実際に言った可能性もまだ残ってます。

 

『全員クビ』吉本はほんとに言ったの?

 

これは実際に社長が言ってます。

ただし、圧力をかける感じではなく、身内ノリで冗談っぽく言ったらしいですが、冗談を言える状況、環境ではなかったので、芸人達は冗談ではなく圧力と捉えたようです。

それにしても吉本の社長、空気読めなさ過ぎ・・・。反省してるとは言ってましたが。

それにこの発言は実際に言ったのかどうかは社長は最初曖昧に答えていたので、日テレの質問者からはかなり問い詰められていました。

ですので本当は圧力をかける為に言ったのかも知れませんね。

 

『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主』ほんとに言った?誰が言った?どういう意味?

 

ほんとに言ってます。

言ったのは小林弁護士です。

意味は『謝罪会見を生中継するんだったら、時間帯を配慮しなくてはいけない』ということでした。

その配慮、そこまで必要でしょうか?

同じような内容の質問がありましたが、小林弁護士は震えながら『普通の配慮と思う』と答えていました。

震えているので説得力は感じられませんが・・・。

この発言で世間は『吉本にはメディアをコントロールする力がある』と考えた人が多いようで、私も考えました。

しかし、小林弁護士が言うには、そんなことは物理的には不可能なようです。

確かに、生中継の会見で宮迫と亮が何かとんでもなくヤバい事を言い出したら、テレビ局ってすぐにカメラ止めたりCM行ったりするんでしょうか。

そのバタバタっぷりがよけいややこしい状況を生み出しそうですよね。

冷静に考えると私も物理的に不可能な気がします。

 

加藤浩次が『岡本社長は社員に恫喝している』と言ってる。ほんとなの?

 

若い頃はやっていたとの事です。

今は部屋で一人でいるからやっていないと言ってましたが・・・。

若い頃って具体的にはいつの事なんでしょうか。

 

社長は『クビ』『連帯責任』発言をパワハラだと自覚している?

 

かなり言葉を濁しながら、『言われた相手がそう思っているならそう』と発言していました。

反省はしていると言ってましたが・・・個人的には反省するんならはっきり認めろよと思ってしまいます。

 

吉本対芸人のギャラ比率は9対1、これ本当?

 

これに関しては岡本社長は完全に否定しました。

社長の言葉では平均で5:5~6:4との事でした。

しかしSNSで自分のギャラを暴露する芸人も現れ始め、極端な低収入を主張するツイートまで明らかになりました。

と言うか、そもそも比率なんて存在するのでしょうか?

比率なんて元から無くて、タレントにいくら、残りは事務所、みたいな金額固定タイプである可能性だってあると思うんです。

逆に事務所が10万円取れば、残りは全部タレントが持っていけ、みたいなのもありそうですね。

どこかで誰かが比率の話を持ち出したせいで、そんな比率があって当然みたいな風潮になってますが、これはおかしいです。

普通のサラリーマンでもそうです。

会社に100万円の仕事が入った時に、サラリーマンの報酬と会社の取り分は分けて考えませんよね。

歩合の仕事じゃなければ、全額が会社の資産となり、サラリーマンは固定された月収をもらうだけです。

それは1000万円の仕事が入ろうが、1億の仕事が入ろうが同じです。

寸志やボーナスは出るかも知れませんが、報酬の取り分に割合の無い世界だって普通にあるんです。

 

社長の処分が軽い!なぜ辞めない?

 

この騒動において、岡本社長と大﨑会長の1年間の50%減俸が発表されましたが、これは軽すぎると言う意見も出ました。

処分に関してはもう一度社内で検討すると答えてましたので、もしかしたらこれからさらに大きな処分が発表されるかも知れません。

なぜ辞めないのか?という事に関しては、社長には最初から辞めるという選択肢は無かったようで、社長として居座り続ける気マンマンです。

辞める気は皆無、という事で辞任は無いでしょう。

 

結局これから吉本はどうすんの?

 

岡本社長の返答は濁したようなぼやけた返答ばかりでしたが、具体的なものもありましたのでまとめて見ました。

  1. 社長として反省し、芸人ファーストという考えに考えを変える。
  2. 共同確認書の導入。
  3. マネジメントスタッフの拡充。
  4. プレイングマネージャーの導入。

主にこんなところでしょうか。

まだまだ書類なんかも作成中の段階でしょう。

プレイングマネージャーとは、お笑いの仕事のない芸人にスタッフ的な仕事をしてもらう、というものです。

 

吉本と芸人の間に信頼関係はある?

 

これは報道陣からの質問というよりは、『信頼関係ないけど、会社内どうなってんの?』といった、ある意味断言されたような言い方でした。

岡本社長は否定する事なく、全て自分のせいだと謝罪しました。

これは完全に岡本社長が認めてしまったという事ですね。

ただし岡本社長と松本人志なんかは仲が良いようで、芸人によってかなり違うみたいです。

そりゃそうですよね、6000人もいるわけですから。

サラリーマンだって会社が好きなやつも嫌いなやつもいますから。

 

大崎会長は何やってんの?

 

大崎会長もこの問題に取り組んでいます。

岡本社長は大崎会長とも密に連絡を取り、相談や報告もしながら、ともにこの問題にあたっていました。

ただし、メインで取り仕切るのは社長であって、会長が表立って行動しているわけではないようです。

 

吉本は芸人の闇営業を知っていた?

 

知っていました。

もちろん芸人は吉本には内緒にしますから、全ての情報が吉本に入るわけではないですが、結婚式やパーティなど、明らかになっている部分もあったとのことです。

ただし、闇営業という言葉ではなく直営業という言葉を使っていました。

今後の直営業は会社に報告さえすればOKとのことです。

 

松本興行、さんま興行についてどう思う?

 

名前どうこうは別だけど、会社として話を進めていく方針だそうです。

肯定的な雰囲気でしたので、近いうちにほんとに松本興行的な会社や部署が誕生するかも知れませんね。

 

反社と繋がってる芸人が他にも出てきたらどうする?

 

これは私も思ってました。

今回のは氷山の一角でまだまだ出てきそうですよね。

今後はこういう芸人は吉本が速やかに報告してくれるそうです。

その後、さらに詳しく調査が進み、処分が決定するわけですね。

ちなみに芸人達との話し合いの進行状況はホームページで随時報告している、とのこと。

※私は未確認です。

 

この吉本社長の会見で芸人達は納得してると思う?

 

100%は納得してないと思うと発言してました。

やはり6000人も芸人がいる事務所ですから、全員を納得させるのは難しいでしょう。

というか、社長が辞めるだけで納得する芸人、けっこういると思うのは私だけではないはずです(笑)

 

加藤浩次は吉本を辞める?

 

加藤浩次が、社長会長が辞めないなら俺が辞めると『スッキリ』内で発言してました。

社長も会長も辞任する気は全くないようで、加藤浩次は辞めるの?という話でしたが、これはまだ未定とのことです。

というのもこれは加藤浩次が勝手に言ってるだけであって、吉本と直接の話し合いが出来ていないからです。

まぁ話し合いしても結局は辞めないでしょうが。

どうせ、加藤はウソつきました、とスッキリ内で謝罪するに決まってます。※8/9実際そうなりました。

 

吉本興業、岡本社長の謝罪会見、全て文字にしてみた。(約3万文字)

 

芸能リポーター 川内天子さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫・亮の処分撤回はどうして?

岡本社長:会社の意思。いろんなタレントにアドバイスももらった。

質問:吉本は宮迫・亮の気持ちを理解していなかったのか?

岡本社長:理解していなかったと思う。

質問:処分の撤回とは誰の何のこと?

岡本社長:宮迫の契約解除の撤回、田村亮はまだ完全に契約解除にはなっていない(この時点で)

質問:宮迫と亮は謝罪を早くしたかっただけのように思えるが、吉本の考えは?

岡本社長:記者会見はやる、でも時期はこちらに一任して欲しい。

質問:宮迫・亮は『金を受け取っていないとウソをついた事による謝罪会見をしたい、引退してでも』というのが二人の主張ではなかったのか?

岡本社長:宮迫は引退の意思を見せていたので、引退する会見の事だと思っていた。吉本としては、他のタレント複数人からの意見もあって『引退はさせない、会見の時期は任せて欲しい。』

※意味不明ですね。答えになってません。

質問:宮迫の引退したい理由について、社長はどう理解していた?

岡本社長:複数のタレントからも意見もあり、引退はさせない。

※引き続き全く答えになっていません。

質問:宮迫と反社会的勢力との繋がりがなかったことが明らかになったので引退する必要はないのでは?

岡本社長:7/6の時点では引退はさせない、記者会見をどうするかという話をしている。

※岡本社長の納得いく回答が得られず、記者が何度も質問し直すハメに。確かに岡本社長の回答は私も的はずれな気がしました。

 

 

リポーター 石川敏夫さんからの質問まとめ

 

質問:『テープ録ってないだろうな?』とはどんな意味だった?

なぜか岡本社長がダラダラと経緯を説明し始める。

記者がこれを遮り『社長としては会話を録音されて表に出れば困る部分があったんじゃないですか』※しどろもどろで質問していましたので、かなり要約しています

岡本社長:『テープを録ってんちゃうの?』というのは冗談で、言ったら全くウケることなく・・・

質問:それが信頼関係を一番大きく壊したと思わないのか?

岡本社長:元々芸人サイドがウソついていた。会社としては全力で対応しながら、互いに不信感があるんだったらそれは良くない、冗談で和ませてそういう事を解消する・・・

ここで再び記者が遮り『ありがとうございました、わかりました』とまだ喋っている岡本社長の回答を強制的に締めきりました。

この記者、的外れな事を言い訳がましくゆっくりダラダラ喋る岡本社長に我慢の限界が来たようです。石川敏夫さんです。

※私も同じ気持ちになりました。

 

 

週間大衆 渡辺さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫は何度会社にウソをつき、金額がわかるまでにどういう言葉で説明した?

※この質問は蛇足が多く長かった為かなり要約しています。

岡本社長:話が二転三転している中で明確に『何個』ということはない。

※回答に無駄が多く長かったので、かなり要約しています。

※記者も岡本社長も質疑応答がヘタ過ぎて・・・。会見見てても何が言いたいのかがすごいわかりにくいです。この文章も会見の録画を何度も何度も見直してまとめています。

 

 

TBSテレビ『ビビット』上路雪江さんからの質問まとめ

 

質問:率直に言ったか言わないかでお答え頂きたい、『会社としては静観です』とは実際に言ったのか?

岡本社長:静観という言葉を使ったかどうか定かでないが・・・

ここで回答者が藤原に交代。

藤原:静観という言葉を使ったか動画は正直覚えてないです。静観というと全く何も動かない事のように感じる、だから静観という言葉は使っていないと思う。

質問:亮に言った『会見してもいいけど、したら全員クビ、俺には全員クビにする力がある』は事実?

岡本社長:力がある、そういった事は言わない。全員クビ、は実際に言った。場を和ませるための冗談っぽく身内ノリっぽく言った。

質問:では圧力をかけたわけではない?

岡本社長:そんなつもりは全くない。しかし圧力をかけたと捉えらえても仕方がないような雰囲気になってしまった。反省しなければならない。(この後聞いてもいないことをまたダラダラ喋っていましたが、質問の回答にはなっていなかったので割愛)

 

 

BLOGOS 編集部 島村氏さんからの質問まとめ

 

質問:会社主導の記者会見をするのに『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫やから』発言は事実?事実ならどいういう意味?

ここで解答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:亮が『会見を生中継したい』と言っていた。それに対し『吉本は各局が株主様だ、生中継するにしても時間帯など配慮しなくてはいけない』と説明したのが事実。

※この時小林良太弁護士のマイクを持つ手はかなり震えていました。

 

 

ITメディア 後藤氏さんからの質問まとめ

 

質問:入江主催のイベントの客だった特殊詐欺グループ『カリセラ』は、元々吉本のスポンサーだった?

岡本社長:違う。※ここから急に岡本社長が早く、滑らかに喋るようになる。

吉本興業、岡本社長の謝罪会見まとめ!気になるアノ質問の答えは?1

元々のイベントは吉本制作ではなく、都内のイベント会社主催のもの。

吉本はイベント会社に依頼され、タレントを派遣。※入江が中心となり、いろんなタレントは出演するイベント。

私が以前こちらの記事に載せています『AH!YEAH!OH!YEAH!2014~出会いいっぱい~』というイベントです。

さらに回答:吉本としては取引先の実態チェックが甘かった。その点も含めて社長、会長の減俸にも影響している。この件は現在も調査中、警察と暴追センターにも相談している。

質問:直営業には吉本の社員も同席していた?

岡本社長:していないです。

※他にも質問がありましたが、無関係そうですし、おもしろくなかったので割愛しています。

 

日本テレビ すきがみ?さん(男性)(聞き取り不可)からの質問まとめ

 

質問:芸人が何も言えない社風を社長は認識している?

岡本社長:無いとは言えない。全員がしゃべりやすいところまでは至っていない。それは自分の力不足、反省点。

質問:『俺にはお前たちをクビにする力がある』発言は脅迫だが、本当にこの発言はなかったのか?

※先ほど岡本社長がきっぱりと回答しなかった為、さらに問い詰める形で質問しています。

岡本社長:標準語で怒る事はないので、言っていないと思う。しかし『もう、クビやー!』とは言った。非常に辛い思いをさせた、申し訳ない。

質問:進退は減俸50%で確定?

岡本社長:まだ現状を調査中なのでそれを全力でやりきる事が今やらなければいけないこと。 ※全く回答になっていない。

質問:『岡本社長が代わらなければ吉本刷新は無い』という意見に関してはどう?

岡本社長:僕自身がどこまで変われるかが大きな問題。 ※『社長の交代』と『社長の内面の変化』を勘違いしちゃってますね・・・。しかし岡本社長、自分が辞めるとは微塵も思っていないようです。

 

 

NewsPicks 記者 金平さんからの質問まとめ

 

質問:『(全員お金もらってんだから)、全員クビにする』はわかりますが、前に『会見してもいいけど』と前提が付くと『そもそも会見をさせない』という意味の恫喝に聞こえるんですが、どうですか?

岡本社長:(かなりしどろもどろになりながら)本当に反省している。

質問:『スッキリ』内で加藤浩次が『岡本社長はそういう人、若い人にそんな態度をとっていたのを見た、社員に対しても恫喝するようにしゃべる』と発言していたが、これは事実か?

岡本社長:怒った事はある、今回の事もあるから反省すべきところです。

質問:反省するところという事は事実なのか?

岡本社長:若い頃は強い口調で怒った事はあるが、今は部屋で一人でいるからないと思う。

質問:今後入江の処分に関して変更はあるのか?

岡本社長:お金を反社から直接もらって、仲介していた事を考えると、今のところは処分変更の予定ない。

 

 

フジテレビ『トクダネ』 岸本さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫、亮に言った『クビや連帯責任』発言はパワハラだと思う?

岡本社長:身内意識だったので、相手にそう感じさせてしまった事は申し訳ない。

質問:質問の答えをお願いします。パワハラだと思いますか?

岡本社長:僕的にはそんなつもりはないんですけども、結果として相手にそう思わせてしまったとこはダメなとこです。

質問:ダメなとこだと言ってるって事はパワハラだと思ってるって事ですね?

岡本社長:相手がそういう風に感じているのであればそうですね。

質問:宮迫・亮の会見で出てきた『社長の言葉』に反論したい部分はあるか?

岡本社長:意思の疎通が出来ていなかったという事で僕が悪いんだと思います。

質問:宮迫・亮の会見で出てきた『社長が言ったとされる発言』は全部本当か?

岡本社長:力があるぞ、とかそういう言葉は使わないと思う。

 

 

テレビ朝日 山崎さんからの質問まとめ

 

質問:テープで録音してないか聞いた時、冗談を言える和やかな雰囲気だったと思えないのだが、社長はどう考えていた?

岡本社長:直前までは弁護士が同席していて、空気が重かったから変えようと思った、結果逆効果になったが。

質問:『今さらひっくり返せない』の理由、もしくはどんな幕引きを考えていた?

回答者が藤原に移る。

藤原:何度も関係者各位に伝える情報が変わっていた、今度こそ事実確認を徹底的にして、これ以上関係者各位に迷惑をかけるわけにはいかなかった。

質問:『ひっくり返せない』はこのまま隠蔽してしまうように聞こえるのだが?

岡本社長:今まで各所に『もらってません』と伝えてきた。これを急に『もらいました』と言い直すわけにもいかず、現場含めて我々はパニックになっていた。

質問:今後、宮迫・亮と信頼関係は築いていけるか?

岡本社長:どういう形で信頼関係を積み重ねていけるのか、全力でやれればと思う。

 

 

毎日新聞 山田さんからの質問まとめ

 

質問:ギャラの受け取り発覚から公表まで24日間もかかっているが、なぜこんなに時間がかかった?

岡本社長:人数が増えた(7人増えて計11人)事により事実確認の徹底に時間がかかった。

質問:24日間は長いと思うか?

岡本社長:短いとは思わないが、我々としては全力で対応した結果。

質問:契約方法やギャラの見直しを考える?

岡本社長:タレント個人に合わせて新たに取り組んでいく。ギャラは『会社9:タレント1』といった事は全くない。ざっくり平均でも5:5~6:4で人によって違う部分もある。我々含めていろんな仕事の機会、環境を作っていく中で少しでも芸人達の夢の実現と収入も含めてあげていければ、と思う。

 

 

デイリースポーツ 福島さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫と亮の処分を撤回したのは、会見で都合の悪い事を言われて世間の風向きが変わったからなのか?

岡本社長:違う、ああいう(会見の)形にさせてしまった事を目の当たりにして・・・ということで。

質問:周囲に言われたから、処分を変えたということ?

岡本社長:周囲がどうこうということはないが、自分自身が情けなかった、申し訳ないことをした。

質問:社長の責任の取り方として『情けなかった』の言葉だけでいいのか?

岡本社長:改めて環境を変えていくことに全力を尽くす事で、責任を果たしていければと思う。

質問:被害者の気持ちを第一に考えるのならば、会見を開くのが最優先だったのでは?

岡本社長:何年も前の話だし、芸人達の証言内容も変わってきていて事実確認に時間がかかり、とにかく金銭の授受が確定したところで6月24日という日付になってしまった。

質問:最近の吉本はお笑い以外に国連や万博などの仕事もしていて、に社会に大きな影響を与える企業になっているが、その企業のトップがパワハラ的発言をしておいて、社長の辞任は考えていないのか?

岡本社長:先ほど減俸と言ったがお金で解決しようというつもりはない。自分自身が変わる事で皆様に評価していただければと思う。

 

 

TBS 藤森さんからの質問まとめ

 

質問:『Q&Aの練習をしてもらいます』はどんな意図があって言ったのか?

岡本社長:僕らとしてはこっちのQ&Aがどうと言うことはないが、弁護士がいたのでその関係で何かあったのかも。(何を言っているのか意味不明)

質問:宮迫の『会社主導の会見しかできないなら辞めて自分たちでやる』発言と、吉本の間に考えの行き違いがあった?

岡本社長:そうです。我々が寄り添えなかった。反省しないといけない。

質問:Q&Aの練習をしてもらおうとしたのは、宮迫の自由に発言されたら困るから?

岡本社長:会社の事で隠そうとしてることは全く無い。ただ、吉本の関わっていない直営業の部分で、何か言ってはいけないことや謝罪の仕方を事前にやっておくのは普通の作業と思った。それを宮迫・亮にしっかり伝えきれなかった。

質問:宮迫・亮以外の闇営業芸人達が会見してメッセージを伝えたいと言ったら吉本はどう対応するか?

回答:すでにそういう芸人達はいる。謹慎中、謹慎明けの行動として何が適切なのか現場がミーティングを開いている。その中で発言した芸人は速やかに対応していく。

 

 

フジテレビ『バイキング』 池田さんからの質問まとめ

 

質問:亮の言った『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫やから』発言の『大丈夫』の真意とは?

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:亮は生中継で会見ししたいと言っていた。その際に吉本の東京、大阪の(テレビ局の)各株主様は昼の時間帯であればワイドショーをやっていたりするので、配慮は必要ですという意味。それだけでの意味なので、亮がどういう思いでこの発言をしたかまではわからない。

質問:『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫やから』はどこで誰が言った言葉なのか?

小林弁護士:7/12の面談の際に、吉本側の顧問弁護士(小林さん本人ではないようなニュアンス)から宮迫・亮の代理人弁護士に対しての会話の中での発言だった。

質問:会見直前のやり取りの中で『意思の疎通が取れなくなった』と言っていたが、宮迫達が弁護士を立てた事もその一因になっているのか?

回答者が岡本社長に移る。

岡本社長:宮迫・亮が弁護士を立てて以降の交渉は弁護士を通じてしか出来なかったので、吉本としては不本意だった。

質問:宮迫が岡本社長に『会いたい』と言っていたようだが、なぜ会わなかったのか?

岡本社長:全て(の話)は弁護士さんへ、という事だったから。しかしこういう形になってしまったのは我々に至らぬ所があった。

質問:あの時岡本社長が宮迫達と直接会って話をしておけば良かった、という後悔はないか?

岡本社長:最後は会社で引退会見をするという事になっていたので、Q&A含めた打合せの場所にはいた。でもそれが遅かったという事で申し訳なかった。

質問:吉本はファミリーだと言ってるが、亮の『謝ろうとしてる子供を親が止めるとは思えない』発言についてはどう思うか?

岡本社長:決して止めたつもりはなかったが、彼らにそこをきちんと伝えきれなかった。

 

 

朝日新聞 黒田さんからの質問まとめ

 

質問:契約解消した宮迫と謹慎中の亮、処分の撤回を具体的に教えて欲しい。

岡本社長:宮迫は契約解消。亮は当面謹慎だが本人は契約解消だと解釈している、当面謹慎を撤回する。

質問:宮迫の契約解消処分を撤回するという事は再契約になるのか?

岡本社長:本人達が現時点でどう思っているかわからない。宮迫達がもう一度話し合いに応じてくれるならそこからの話になる。

質問:亮の当面の謹慎処分を解くということ?

岡本社長:会社としては解くが、亮本人は契約解消だと思ってるはず。応じてくれるならばその部分も含めて話し合わなくてはいけない。

記者:二人の処分を撤回するとなると、他の謹慎中芸人達はどうなる?また、二人は詐欺グループからお金を受け取ったから処分をされているのに、その処分を撤回するということは詐欺グループからお金を受け取っているのに何の処分も無しということになるのか?

岡本社長:それも含めてまず同じテーブルについて話し合わなくてはいけないと会社は考えている。

質問:会社としては処分撤回の意向だが、具体的な事は決まっていないということ?

岡本社長:まずは会社の意向を伝えた、という事で具体的な決定はこれから。

質問:宮迫・亮の引退か契約解除について、二人の意向がコロコロ変わっているのもあって、吉本の対応との間に食い違いがあるが?

ここで回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:今の質問の前にひとつ訂正させてください。亮さんの処分については元々謹慎処分だった。宮迫・亮の会見で亮は『契約解消されたと思う』と言っていたが、吉本は何の通知もしていないので、現時点では亮は謹慎処分中という事になる。先ほど岡本から『謹慎処分を撤回する』という発言があったが、これは撤回します。

質問:亮の謹慎処分は続くということ?

小林弁護士:はい。ただ、どちらにしても本人と話さなくてはいけない、と考えている。

質問:引退の意向を確認したところの経緯は?

岡本社長:7/16の話ですよね?小林の方から説明させていただきます。

※何度も言いますが、宮迫と亮の引退に関しての意向がコロコロ変わっているので、どの時点での話なのかわかっていないと、かなり難解な話になっています。

小林弁護士:『7/19までに会見実施の可否を7/16までに回答してください、無理ならこっちで勝手に会見する』のところですね。7/16にフライデーから質問状が届きました。新たな記事の公開が明らかになり、事情が変わった事を宮迫・亮の弁護士と話した。その際の吉本の意見は『会見は認めるが、時期や方法は吉本にまかせてください。現時点では19日までの会見は難しい』というもの。宮迫・亮の弁護士は『二人に引退の意向があるから、吉本主導の会見をしよう』と言った。

質問:引退の意向は弁護士からであって、宮迫・亮本人達から直接ではなかったのか?

小林弁護士:はい。直接のやり取りはできませんでした。全て宮迫・亮の弁護士を通じてです。

質問:宮迫・亮と吉本の間に意見の食い違いがあるのはコミュニケーション不足が原因なのか?

ここで回答者が岡本社長に移る。

岡本社長:そうです。弁護士同士の話し合いになっていたので、吉本と宮迫・亮の直接的な会話は止められていた。

質問:やはりこういう状況では直接話し合いをする努力をすべきだったのでは?

岡本社長:努力すべきだったが、宮迫・亮の弁護士の意向に従ったため出来なかった。

質問:芸人との信頼関係を築けていない、全く内部統制が取れていない事に関してどう思うか?

岡本社長:僕の不徳のいたすところです。もうしわけございません。

質問:吉本は自治体と共同でイベントをやったり、事業をしたり、公共性の高い所に進出しているが、ガバナンスが効いていない状態でそんなところに進出して大丈夫なのか?

※ガバナンスとは・・・簡単に言うと統制が取れている、という意味。記者は、吉本は統制が取れていない=ガバナンスが効いていない、と主張しています。

岡本社長:我々はコンプライアンス等を遵守してやっていましたが、今回こんな事になってしまって、再発防止も含めて関係各所に随時報告、相談しながら話を進めている。各所みなさまにご理解いただけるならば、やれることをやっていく。

小林弁護士:先ほどミスコミュニケーションの話がありましたが、代理人同士のやり取りは宮迫・亮サイドの弁護士の要望だったのでそこはご理解いただければと思います。

質問:一般的に考えて、社長が『クビにするぞ』なんて会社はあり得ないと思う。トップがパワハラしているわけですから。『テープ回してないか』発言は冗談だと言ったが、詐欺被害者の話をしているマジメな場で冗談を言うのかいかがなものか。

岡本社長:話がなかなか進まない状況もあって、環境を変える為の発言だったが、結果的に不快な思い、イヤな思いをさせてしまった。

質問:世間からもタレントからも吉本の信頼は失われているようだが、岡本社長自身は吉本の会社の社長にふさわしいと思うか?

岡本社長:僕的にはタレントは色んな人から怒られながらもひとつだけ思っているのは、『笑いを愛して笑いを作る人、表現する人を愛している』というところにおいては人一倍思っていると思う。ただそれをどう伝えていくかなどにおいては未熟であり、ダメで情けない。信頼を得られていないとするならば、その思いをもう一度きちんと伝えていくところから始められれば、と思う。

質問:つまり辞める考えはないと?

岡本社長:現時点ではこの環境をきっちり、より強固なものにしていくべく精進していきたいと思う。

質問:環境が変わった後は辞めるのか?

岡本社長:(少しムッとしながら)そんな先の事まで考えてないです。

 

 

スポニチ 桑原さんからの質問まとめ

 

質問:この一連の流れの中で大崎会長はどの程度、どういう形で関与している?

岡本社長:大崎とは密にコミュニケーションを取っているが、現場を実行していたのは私。

質問:意思決定や判断する局面に大崎会長の意思は影響しているか?

岡本社長:当然、相談も確認もして共に決定の判断を下すケースもある。

質問:7/18の『どうしても会見したいならば、元々希望していたはずの引退か契約解消か』という話の『元々希望していたはず』とはいつのこと?

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:『7/19までに会見出来るかどうかの可否を、7/16までに連絡してくれ、でないと自ら会見する』とある。『自ら会見する』の部分を吉本としては引退か契約解消だと解釈した。

質問:『7/19までに会見出来るかどうかの可否を、7/16までに連絡してくれ、でないと自ら会見する』と引き換えに引退か契約解消するという話は元々あったのか?

小林弁護士:7/16に二人の引退意向を確認している。

 

 

ここで進行役が会見スタートから3時間が経過している、休憩をは入れるか入れないかを報道陣に問いかける。

が、休憩は不要という事で会見は継続する。

 

 

テレビ朝日『モーニングショー』 岡安さんからの質問まとめ

 

質問:闇営業、ギャラ飲みなど、事務所はどの程度把握しているのか?チェック体制はどうなっている?暗黙の了解、黙認している部分もあるのか?

岡本社長:我々吉本は『闇営業』も『ギャラ飲み』も今回の件で初めて聞く言葉。直営業に関しては、結婚式や友達のパーティなど実際にあった。ただ、今回こういう事を受けて、直営業は今後認めていくが、反社チェックなども含めて吉本への相談やチェック体制は必要。

質問:今まで甘かったという認識はあるか?

岡本社長:結果的にこういう事が起こっているので、甘かったというよりはより徹底を、という事だと思う。しかし一方で今回のように営業先会社の反社チェックが難しいことも目の当たりにした。声掛けやチェックを最大にやっていかなくてはならないと思う。

質問:芸人のギャラが200円だ、などという話が出てきている。直営業をしなければ生活できない芸人達がいる事についてどう思うか?また、ギャラの金額の最低保証についてはどう思うか?

岡本社長:今回の件と、ギャラの高い安いは別の問題だと考えている。ギャラが250円の芸人がいるわけではない。サラリーマンの平均年収以上の金額を稼いでいる芸人達もいる。だからお金が無いから直営業に行くのではなく、結局名の売れてる芸人が呼ばれる直営業に呼ばれる。ギャラに関しては、お笑いは夢の実現のための世界でもあるから、吉本としてはそれを実現できる環境を、いろんなタレントに即した環境をどれだけ作り続けていけるかが大事な事だと思っている。今回はタレントに寄り添いきれてない部分があった。今一度きちんと体制を作っていくことが必要。

 

 

10分休憩

 

会見スタートからここまで約3時間10分だが、ここで技術関連のスタッフから休憩の依頼があり、10分の休憩が挟まれる。

 

そして10分休憩後会見再開。

 

ここで小林弁護士から一点訂正が入る。

小林弁護士:先ほどあった『元々希望していた引退か契約解消か』について、7/6以降に宮迫・亮から引退意向の意思表示が何度もあった。元々希望していた、というのは7/6の事だと思う。失礼いたしました。

 

 

日刊スポーツ コヤノ?さんからの質問まとめ

 

質問:この会見の前に宮迫・亮の二人には処分撤回の通知は届いてるのか?

岡本社長:届いてない、そもそも通知していない。

質問:二人はこの会見で処分撤回を知るのか?

岡本社長:そうです。

質問:昨日の社長のテレビ出演から今の会見までの間に、吉本から宮迫・亮へ話し合いの呼びかけはあったか? ※この会見の前日、岡本社長はVTRでテレビ出演し、『明日吉本が経験をやる』と公表している。

岡本社長:全くないです。

質問:昨日のテレビ出演以後、松本人志と大崎会長と話をしたか?

岡本社長:話しました。それ以外のスタッフやタレントさんとも話をしてる。

質問:松本はなんて言ってた?

岡本社長:僕のダメなところ知ってはりますから『きちんとやるように。頑張れ』と言うか・・・。それは東野さんや他のタレントさんからありました。

質問:大崎会長からは何て言われた?

岡本社長:喋り過ぎて忘れました。

質問:どのくらいの時間ミーティングをしたのか?

岡本社長:具体的にはちょっと覚えてないけど、5時間くらいはやったかも。

質問:『在京5社、在阪5社の株主』関連の発言において、株主ということで仕事でも関係があると思う。この会見をやる事について、各テレビ局の社長や経営者たちと、吉本の社長会長との間で協議はあったのか?

岡本社長:ありません。けど現場の人間は各局の責任者達に報告している。

質問:宮迫・亮をうまくコミュニケーションが取れていないようだが、例えば明石家さんまや松本人志を交えて話すなど具体的な方針はあるのか?

岡本社長:まだそこまで何か決まってるということはない。

質問:若手芸人達がSNSで声を上げる中で、今朝の『スッキリ』での加藤浩次のコメントをどう受け止める?

岡本社長:若手、ベテラン、現場も含めて、今一度きちんと話をしていければ、と思う。

質問:松本人志の『問題を起こした芸人達のめんどうを見る松本興行』関連の発言や『さんま興行』についてはどう思う?岡本社長や大崎会長に直接発言出来る実績やチカラのある芸人の言葉だけど・・・。

岡本社長:名前どうこうは別として、そういうプロジェクトに関しては会社としてきちんと話をしながら進めていければと思う。

 

 

CBCテレビ『ゴゴスマ 〜GO GO!Smile!〜』 奥平さんからの質問まとめ

 

質問:現時点で闇営業が明らかになっている11人の芸人たち以外に、今後新たに反社と繋がりのある芸人は出てくる?

岡本社長:ミーティングは全芸人が終わっているわけではなく現在進行形。もしそういう芸人が新たに明らかになれば速やかに皆様に報告する。

質問:各芸人へのヒアリング、ミーティングはどの程度進んでいる?

岡本社長:ホームページできちんと報告している。

質問:各芸人への調査はどのくらいの期間遡って調査している?

岡本社長:今回の件は2014年だったが、気になることや心当たりのある事をとにかく思い出せるだけ思い出してもらっている。

質問:吉本が今まで会見しなかったのは、今までに反社との繋がりが実はあって、その繋がりを先に完全否定しまった後で反社との繋がりが週刊誌などを通じて表ざたになり、後から問題になる事を恐れたのでは?

岡本社長:それを恐れるよりは、芸人達に本当に思い出してもらって、会社が何かを隠そうなどということは全くない。」

質問:全くないというのは事実?

岡本社長:はい。

 

 

リポーター 島田薫さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫が契約解消された理由は?

岡本社長:最終的に、彼が契約解消でお願いします、という話が7/18にあった。

質問:『マネジメントの継続に重大な支障があった』の部分の『重大な支障』って何を指す?

ここで回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:宮迫は元々引退を表明していたこと、カリセラのパーティへの参加、吉本への虚偽の報告、リーダーとして止めるべき立場なのに口裏合わせを指導した責任、7月以降の二転三転する状況、新たなフライデー記事などなど、様々な事を含めてマネジメント出来ないと判断した。

質問:近海窃盗事件の被告との写真は宮迫がキッパリ否定している。これを吉本はどう受け止めている?

小林弁護士:宮迫は認識は否定している。ギャラの受け取りも無かったと説明を受けている。しかしその話が真実かどうかの調査はまだ継続中である。

質問:調査が完了していないのに『重大な支障』として判断した?

小林弁護士:一つの事情という事です。

質問:調査はまだ続く?

小林弁護士:一度契約解消してしまったので、今後の調査は予定していなかったが、契約解消は撤回となったので宮迫ともう一度話をするところから始まるかと。

質問:吉本のイベントに反社スポンサーが入っていたことが明らかになったのはいつ?

小林弁護士:5月末のフライデーの直撃を受けて、芸人達のヒアリングをしたのが6/3なので・・・

岡本社長:おそらく6月の中旬頃だったと思う。あと吉本主催のイベントなのではなく、ブッキングを吉本がやっただけ。6月中旬から調査をして警察にも相談している。

質問:吉本興業が反社とこういう形で関わってしまった事を公表しなかった理由は?

岡本社長:現段階でまだ調査中ですので、時間を要している。

質問:その調査はもう終了した?

岡本社長:警察に相談中でまだ調査中。

質問:芸人ばかり責められて、実は吉本興業も間接的にギャラをもらっていた、現在調査中ですという判断は無かったのか?

岡本社長:主催者までの反社チェックは終わっていた。その先の会社での発覚だったので時間も要したし、関係各所に相談しながら発表のタイミングも考えた。それも含めて調査中ということ。なので発表しないわけではない。

質問:一昨日の会見で話が出たから今公表したのか?

岡本社長:そうです。調査中ということを含めて公表させていただいた。

 

 

読売新聞 池内さんからの質問まとめ

 

質問:各芸人の処分をもう一度おさらいして。

小林弁護士:宮迫の処分について、契約解消の通知を出してしまっているので現在は契約解消中。吉本から一方的に撤回したところで実際に契約解消の事実は消えない。吉本としては一度宮迫と話がしたいと考えている。

質問:他の方は謹慎処分のまま?

岡本社長:はい。

質問:入江は契約解消のまま?

岡本社長:はい。

質問:今回は正式な契約書が無いためにタレントの立場の弱さが露わになったと思う。これからは希望者は書面にて契約をするようになる?

岡本社長:タレント一人一人と話をして、希望する者とは契約書の話をする事になると思う。

質問:名言はできないけど検討はするということ?

岡本社長:希望者がいるかどうかも含めてこれからの話なので、その辺りをしっかり聞けていけばと思う。

質問:6000人超えの芸人がいる中でタレントファーストは難しいのでは?具体的にはどんな策を取る?

岡本社長:社内で10チーム以上組んで、コンプライアンスの件も含めてミーティングを行っている。社内の人も再度増やしてどこまで聞き取っていけるか。

質問:例えばマネージャーを増やすとかは?

岡本社長:随時社員の募集をしている。マネージャーの人数も増やしている。

質問:世間との乖離(かいり)を社長としてはどう埋めていきたい?

岡本社長:僕がまず色んな人の話を真摯に聞いて、謙虚にやっていく、という事だと思う。

 

 

スポニチ 森さんからの質問まとめ

 

質問:24日、謹慎処分を出した時の話、ヒアリングを行った時間帯と岡本社長が入ったタイミングは?

岡本社長:ヒアリング自体は朝9時くらいから、僕は10時回ったくらいで入った。

質問:その後弁護士を追い出して芸人達と5人だけになったが、『テープ回してないか?』とか『全員クビや』発言のあたりはどんな風に話をしたのか?

ここで岡本社長が上京を説明しだすが、藤原が割り込んで状況説明。

藤原:ヒアリングの進行が難航していて、それを解消するため、空気を変えるために岡本社長バッと入って冗談っぽく『テープ録ってんちゃぅやろなー!』みたいな感じで言った。けど空気も悪くて全然ウケなかった。そういうトーンです。

質問:『全員クビや』発言はどのタイミングで言った?冗談だったのか強い調子だったのか?

岡本社長:『僕は発表したい』『僕はお金もらってない』『僕はこれくらいです』『自分だけ発表するなんておかしいです』『リリースの文言はこう書いて欲しい』みたいな事をずっとやりとりしていた。被害者がいるという大事な部分を忘れているわけではなかっただろうけど、そんな状況が繰り返し続いていたので『もうええ加減にせえ!』という発言をしている。

質問:宮迫は会見で『それを聞いて何も言えなくなった。委縮した』と言っている。これについてはどう思う?

岡本社長:僕は彼らとの距離感も含めて身内みたいなつもりで思っていたが、実際はそうではなかった。反省しなくてはいけない。

 

 

サンケイスポーツ 山下さんからの質問まとめ

 

質問:7/11の話で『損害も生じているがファミリーだから請求しない』という発言があるが、実際に吉本にはどのくらいの損害が生じていたのか?また、今回の騒動で『アメトーク』『ロンハー』でスポンサーがCMを控えてACジャパンのCMに切り替わっている、これについて会社のトップとしてどんな思いを持っている?

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:損害額については特に見積もりを出したわけではない、今後発生しうるものとしては編集費とか、イベントのポスターの再印刷費とかが入ってくる。今後の逸失利益、無形的損害もあり得るが、具体的な数字で金額が出ているわけではない。

質問:CMが差し替えられた事でスポンサー、各局に迷惑がかかっている事と思う。視聴者からしてもACジャパンのCMが流れる事は異常事態で、世間の吉本のイメージは著しく低下したと思われるが、その事について経営トップの考えは?

岡本社長:それも含めて今回私が至らなかったという事ですから、放送局様、スポンサー様にご迷惑をおかけした。コンプライアンス遵守の再徹底とタレントファーストの部分を今一度ご理解いただけるように進めていく。

 

 

AbemaTV 辻さんからの質問まとめ

 

質問:Abemaでもこの会見を生配信していて、たくさんの吉本芸人さんが見てくれている。ネット上ではリアルタイムで芸人さん達から『血の通った言葉、生きている言葉が欲しいです』『これは何なんだ?』『残念です』という反応が寄せられている。この状況では岡本社長の提唱する『芸人ファースト』は実現できないと判断するしかないんですが、その辺りどうですか?

岡本社長:真摯に受け止めて、とにかくコミュニケーション、会話を進めて理解を得るしかない。

質問:この会見を見る限りでは、芸人さんはそうは判断していないようですが、それでも同じアプローチを続けますか?

岡本社長:直接話をすることも含めて、何度も話を出来るようにして理解を得るまで会話を続けていければと思う。

質問:淳さんがツイッターで『亮の契約解除が報じられた際に、なぜ会社は訂正を求めないのか?この声が届きますように』と発言しています。こういった事をツイッターを通じてでないと会社に伝えられないような状況があるんじゃないでしょうか?

岡本社長:淳は現場も含めて直接しゃべっています。

質問:それは会社と淳さんの間ではきちんとコミュニケーションが取れているということ?

岡本社長:そうです。

質問:『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫やから』発言の部分において、吉本としては『時間帯の配慮が必要だった』と話していたが、亮や視聴者の中には『吉本はメディアをコントロールする力がある』という意味で受け取った方が多かった。そういう受け取り方は間違いだという事でいいのか?

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:全くそんなつもりや意思はない。そもそもそんな事は物理的に不可能だと思う。こちらの発言はさっき説明した通り。

 

 

ハフポスト日本版 湊彬子さんからの質問まとめ

 

質問:株主発言に関して、亮の説明と吉本の説明があまりにも違い過ぎるのだが、似たような発言が別の場所で出た事はなかったのか?

小林弁護士:私が同席した場では株主関連の発言はあったが、それ以外ではありません。

質問:小林さんの説明では『公正を喫して時間帯の配慮が必要』という意見という事ですが、謝罪会見においてでもテレビ局への配慮は本当に必要なのか?謝罪なのであれば、少しでも早くと考えるのが普通かと思う。そういう場面でもテレビ局への配慮は必要か?

岡本社長:今日も全ての方に会見場に入っていただいているので、そういう事ではない。

質問:今日この場は事前にテレビ局との打ち合わせは無かったと自分で言いましたよね?なのになぜ二人には『配慮が必要』と説明したのか?

小林弁護士:(しどろもどろになりながら)生中継するのであれば可能な限り配慮する事は当然だと思う。ただ、他にも優先するべき利益が出てくる可能性も当然考えています。

質問:優先すべき利益とは不祥事に対する謝罪とは思うのですが、それをなぜ優先しなかったのか?

小林弁護士:時間帯の調整の事ですので、日にちをズラすとかそういう趣旨でもないですし、可能な限り調整をするのは当然だと考えています。

質問:今回の件で社長は辞任しないという事だったが、自身の辞任について一度でも検討はしたのか?

岡本社長:そういう事を考える手前で今やらなければならない事があった。

質問:考えたことは無かったという事ですね?

岡本社長:はい。

質問:50%の減俸に関して、どういう基準から50%という数字が出てきたのか?

岡本社長:会長の大崎とも話をして決めた。

質問:会長と社長の報酬50%カットという事で、その金額は吉本興業に還元されるわけだが、減俸額に関して被害者団体に寄付するなどなんらかの対応は考えているのか?

岡本社長:減俸額で寄付ということではなく、そもそも会社として今後どういう形で寄付やボランティアをやっていくか考える。

質問:吉本は原則は口頭契約という事になっているようだが、今回このような事態を引き起こしておいて今後も口頭契約を軸にしたやり方は継続していくのか?

岡本社長:基本的には変わらないが、タレントの声もあるので、そういう声も聞きながら進めていければと思う。

 

 

ここで報道陣に『同じような質問が繰り返されているので、あと3つほどで締めたいと思う』と進行役からアナウンンスが入る。

※この時点で会見開始から3時間55分が経過している。

 

 

テレビ朝日 草薙和輝さんからの質問まとめ

 

質問:この会見の前に『体制が変わらなければ吉本を辞める』や『この会見で本当のことをはっきりと言って欲しい』と涙ながらに語った芸人もいた。ここまで社長が話してきて、不信感への説明責任は果たせていると思うか?

岡本社長:100%は果たせていないと思う。しかしとにかく果たし続けなければならないと思う。

質問:なぜ今100%果たせていないと思うのか?

岡本社長:いろんなタレントがいるので意見も様々だと思う。先ほどのSNSの話にもあったように(前述のAbemaからの質問)まだ理解を得られてないという声があるのも事実。一般の方々も含めて理解を得られてない部分も多々あると思っている。今日の一回ということではなく、どこまで伝え続けていけるかという事だと思う。

質問:世間の信頼も含め、所属タレントの信頼も含めてですが、今後自分が社長として会社のトップに居続けて信頼の回復は出来ると思うか?

岡本社長:それはやらなければいけない事だし、やりきる。

質問:この後の芸人の反応を見てという事か?

岡本社長:反応というかきちんと話し合って。

質問:もし吉本を辞める芸人が出てきた時に、考えに変化が出る可能性は?

岡本社長:現時点ではそういった事はないので答える事は出来ない。

質問:仮定の話でかまわないのですが?

岡本社長:実際にこれから話をしていくので、そこできちっと会話していければと思う。

ここで藤原が急に割って入る。

藤原:僕ら社員一同、ほんとに真剣にタレントと向き合って話を進めていくつもりです。よろしくお願いします。

 

 

東京スポーツ 藤野さんからの質問まとめ

 

質問:先ほど今後辞める芸人の話が出てきたが、今朝『スッキリ』で加藤浩次が『体制が変わらなければ辞める』と言っていた。実際に辞める芸人が出てきているという事でもう一度答えてもらえないか。

岡本社長:加藤の場合はこの会見を受けてミーティングの場を設定させてもらっているので、そこでの話という事になる。僕らとしては現時点で誰がどうという事がわかっているわけではないので、とにかくまず話をしていくところから進めていく。

質問:辞めるというのはけっこう重い発言だと思うのだが、普通に考えて会社批判でもあるから逆に加藤に処分を下すのか、加藤が辞めるのはしょうがないと思うのかを答えて頂きたい。

岡本社長:まずはきちんと話して残っていただけることから始めていく、という事です。

質問:きちんと話すというのは、辞めるのを引き留めるということ?

岡本社長:まだ本人と直接話をしていないので、実際に本人と話をしてからという事になる。

質問:加藤の意思を確認してから、ということ?

岡本社長:それも含めて実際に本人と話をしてから。

質問:加藤との話し合いの場が決定したのは、今朝の加藤の『辞める』発言からこの会見までの間の時間なのか?

岡本社長:現場の話の中でスケジュールを含めて話をしている事だと思う。

質問:スケジュールという事は以前から決まっていた?

岡本社長:『スッキリ』を受けてのこと。

 

 

ここで最後の質問と吉本からアナウンスされる。

 

 

インターネット報道メディアIWJ 浜本さんからの質問まとめ

 

質問:『在阪5社、在京5社のテレビ局』発言に関して、今この会見場にいるテレビ局の職員の中にも当事者がいる。亮が不信感を抱いていたのが当たったという感じで、地上波でこの問題が放送される時には『在阪5社、在京5社のテレビ局』部分が削除された状態で放送された。このあたりについて社長はどう感じているか?

ここで進行役からアナウンスが割って入り・・・

進行役:この質問は何度も出てる・・・

質問者:でもちゃんと回答で出来てないですよね

進行役:そうしましたら、質問の内容が被っているのところもあるので後ほど私がそちらに行きますので、僕の方からきちんと回答いたします。

質問者:わかりました・・・。

 

 

進行役:それでは今3つほど質問が出ましたので・・・

 

しかし報道陣の挙手は止まらず、会見は延長される事態に。

 

 

朝日新聞 定塚遼さんからの質問まとめ

 

※この質問者、そうとう細かくてしつこいです(笑)

質問:宮迫が契約解除されたときの吉本の説明では、フライデーの新しい記事との関係はないと言っていたが、今日の会見で出た『マネジメントの継続に重大な支障』の部分ではフライデー記事の事が言及された。この矛盾についてどう説明する?

小林弁護士:繰り返しになるが、諸般の事情で『今後のマネジメントの継続が困難だった』という理由である。

質問:フライデーの新しい記事は関係ないと言っていたが、その発言は虚偽だったということ?

小林弁護士:虚偽ということではないと思うが、諸般の事情ということです。

質問:矛盾について答えていないのだが?

小林弁護士:(かなりしどろもどろになりながら)処分時の弊社の考えを改めてお伝えするしかないのだが、それは諸般の事情であって、フライデーの記事もそのひとつ、という説明で納得ください。

質問:つまり説明が変わったという事で間違いないか?

岡本社長:変わってません。

質問:変わってないというのは、宮迫が契約解除された日にフライデーの新しい記事とは関係ないと聞いていたのだが、今日の説明ではフライデー記事も理由のひとつと言っている。これは変わっているという事ではないのか?

岡本社長:諸般の事情の内の一つとしているので変わっていません。

質問:まぁ、わかりました。会見の開かなかった理由として、7/7には『寄付、納税等を行った上で会見すべき』『会見はちょっと待ってくれ』と言っていたが、7/12に我々が大崎会長に行ったインタビューでは『フラッシュを浴びる中で会見させるわけにはいかない、だから会見しないんだ』と言っている。この二つの説明に齟齬(食い違い)が生じている。どちらが虚偽なのか?

ここで進行役が質問に対して質問する。

進行役:御社の取材時の話と何が違うのか?

質問:7/7の時点で会見はやると言ってるが、7/12は会見はさせるわけにはいかないと言ってる。

進行役:7/7のインタビューでは、該当芸人達はとにかく謝罪したいというストレートな気持ちだけしかなかった。先ほどから言っている通り、被害者がいる、それから関係各位にどういう説明をするか、そういう準備が出来ていない状況での話。その後に御社での話があるんで必然的に差が生まれている。

※私個人的にはこの進行役がいちばん冷静で出来る男だと感じます。

質問:準備ができてないからまだやってないというのと、『フラッシュを浴びる中で会見させるわけにはいかない、だから会見しないんだ』というのは・・・

進行役:それはインタビューの際に弊社大崎が語った言葉だと思いますが、準備が出来ていない中でフラッシュを浴びて会見をするというのは、本人も答えるべき事を答えられないし、関係各位にも説明が出来ないし、そんな中で会見は出来ないと、そういう事を表した言葉です。

質問:結局その前の時点で会見はやると言ってるし、今日も会見を開いている。

進行役:会見は必要な素材が揃った段階でタイミングが合えば僕らはきちんとやる。今までもそうだが適正な形で情報を出しているし、その都度その都度状況も変わっている。

質問:6/27に会見を開かない理由について質問したところ、『寄付、納税をした上で会見』という答えはしていない。吉本から頂いた答えは『記者会見を開くのは大きなリスク、出版社は反社会的勢力と繋がっており、反社会的勢力の記者が紛れ込むからやらない』と答えてもらっている。この発言はすでにネットニュースにもなって広がっている。これは名誉棄損事項になる事でもある。出版社が反社と繋がってるというのは証拠があって言っているのか?

進行役:その発言に関しては、そういった可能性がある、ということ。吉本も警察やその他の情報網を使って可能性を疑っている。現段階でその結果を発表すべきでないと判断しているので、実際に発表はしない。現状もその調査状態は続いていると思っている。名誉棄損の話をするならば、該当芸人が一方的に与えられた情報と共に写真に載っていることもじゅうぶん名誉棄損に値すると思っている。

質問:出版社が反社と繋がっている証拠が現時点で無いならば、今日会見をしているのはなぜ?またその雑誌を発行している出版社を呼んでいる?

進行役:会見にどこのメディアを呼ぶかはここでは公表できない。

質問:先ほど『全ての方を呼んでいる』と言っていたが?

進行役:もとろん全ての方は現実的には呼べないが、私どもが認識しているメディアの方に関しては全てお声がけしている。

質問:岡本社長は宮迫・亮の会見を見て『自分自身が情けなくなった』と情緒にくるんだ理由で今回の処分を撤回しているという事だが、そもそも反社との関係を断ち切るという姿勢を示すために二人を処分したのではないのか?

岡本社長:彼らは反社と関わりを持ったという認識は全く持っていなかった。結果的に反社だったのだが。彼らが元々知っていたわけではない。

質問:マネジメントに重大な支障が生じる、という事で契約解除したのに、契約解除を撤回して宮迫が戻ってくれば『重大な支障』などの問題はそのまま残ってくるのでは?

岡本社長:彼等が納得して初めてテーブルについて話が出来るので、納得してもらえれば準備をするということ。

質問:『自分自身が情けなくなった』とか気分次第で契約解除したり処分撤回する、または先ほど認めたパワハラもそうだが、『反社を一掃する』や『夢を与えて世の中の人を笑わせる』などの目的の中で、なぜトップを辞めて体制を一新しないのか?先ほども社長にふさわしいかどうかという質問に答えていなかったが、岡本さんにしか出来ない事は何なのか?

岡本社長:ん~・・・みんなに後で聞いておきます。

 

 

日経新聞 香月夏子さんからの質問まとめ

 

質問:先ほど言っていた共同確認書について具体的な説明が欲しい。芸人と会社の間で何を確認するのか?法的な拘束力はあるのか?確認書を運用する事でなぜ反社を退ける事に繋がるのか?その辺りのロジック(理論)を説明してください。

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:共同確認書の内容はコンプライアンス遵守がメイン。直営業についても書かれていて、直営業する場合は会社に報告するように記されている。タレント、社員、会社、全員でサインする事で共同しての宣言という形にしている。意識改革もあるしマネージャーやホットライン強化についての記載もある。

質問:法的な拘束力はあるものなのか?

小林弁護士:あります。読み上げます。

ここで小林弁護士が共同確認書の内容を読み上げていく。※長いので割愛します。すみません。

質問:タレントファーストを履行するには具体的に何をする?

岡本社長:一人でも多くのタレントが活躍できる場を見つけていければと思っている。芸人だけどスタッフ的な作業をする仕事も考えている。

質問:現時点ではこの問題を経て何か制度を作るという事はないのか?

岡本社長:さっき言ったスタッフ的な作業も行う芸人、これをプレイングマネージャーと呼んでいるが、これはもう始まっている。

 

 

週刊文春 佐藤さんからの質問まとめ

 

質問:調査期間中は会見はしないというのは大崎会長の考えか?

岡本社長:会長の意向ではない。会社として、法務のスタッフやその他調査の関係機関も含めて決めた。

質問:決定権が誰かにあるということではない?

岡本社長:そうです。

質問:大崎会長が経済紙のインタビューで、謹慎中で経済的に生活が厳しくなる芸人は会社が支援する、と言っていた。現時点で『具体的に何をやる』か決まっている?

回答者が藤原に移る。

藤原:生活で足りない分は会社が補填する。謹慎が明けたらたくさん働いてもらって、あとで返してもらう事も考えている。7月末から実行している。また、社内でもいろんな活動が出来るように、何が出来るか相談しながら、被害者に出来る支援も並行して相談している。

質問:入江の契約解除理由について、入江も反社だと知らなかったようだが、社長自身も『入江は知らなかった』という認識か?

岡本社長:我々もそう聞いていて、会社として受け止めている。ただ入江がイベントの中で重要な役割を演じていた、という事で契約解除という形を取った。

質問:入江が反社である事を知っていた知らなかったにかかわらず、仲介したという事を重大に受け止めているということ?

岡本社長:はい。

 

 

ハフィントンポスト(ハフポスト) 生田綾さんからの質問まとめ

 

質問:共同確認書に法的拘束力があるという事なのですが、この書類に記載されている内容に芸人が違反した場合、契約解消などの何らかの処分を受ける事になるのか?

岡本社長:まずはそういった事が起こった時にどう対処していくのか、という事。注意をしていくというか、社員も等しく同じ共同確認書にサインをしていくので、それを遵守していく。

質問:吉本芸人の中にはギャラの安さに不満の声をあげる者もいるが、共同確認書の中に不透明になっているギャラの配分や金額に関する部分も入れる予定は?

岡本社長:今後どうやっていくかはタレントごとに話をしながら、と考えている。

質問:契約書を今後作るなら、契約書の中にギャラの金額や配分について明記するなど、そういった事を考えていくということ?

岡本社長:そうです。明記したい人がいるかも知れませんし、今まで通りってが良い人もいるかも知れませんし、それは個人個人で話を聞きながらやっていければと思っている。

質問:共同確認書の中にはSNSでの発信を制限するような記述があったのだが、コンプライアンス遵守メインの共同確認書の中にSNSに関する記述を入れた目的は?

回答者が小林弁護士に移る。

小林弁護士:特にSNSの利用を制限するような事は入れていない。便利なツールだから注意して使っていこうというような表現になっている。

 

 

朝日新聞 篠塚さんからの質問まとめ

 

質問:6月上旬にこの問題が明らかになったわけだが、あのような営業に宮迫や亮のような大物芸人が出向いてノーギャラだったというのは常識的に考えて不自然過ぎないか?宮迫・亮が嘘をついていた部分もあるだろうが、当時のチェック体制は十分なものだったのか?1日で結論を出して入江を契約解除しているが、それは妥当だったのか?

岡本社長:入江の件に関しては妥当だと思っている。他のメンバーに関してはまずは本人達のヒアリングからというのが当たり前なので、その時点でギャラをもらっていないという話だった。それをどこまで疑うかという話だが、(最初期ということもあり)吉本は疑わない。

質問:この時の吉本社員の中でのヒアリングの体制はどんな感じだった?

岡本社長:吉本の法務も含めて、現場のマネージャーということはなく、現場のトップや藤原も含めた人員でヒアリングを行った。

質問:現時点ではやむを得なかった?

岡本社長:やむを得なかったというよりは、もらってないというとこから入っているから、それを当たり前のように信じた。

 

 

日経新聞 榎本さんからの質問まとめ

 

質問:吉本はコンプライアンス遵守を掲げて芸人の研修などをやっていた所に闇営業問題が発覚した。それとは別に、宮迫・亮の会見の後に吉本が会見を開いている。吉本のやっていることは後手にまわっている感じがするが、この後手にまわっているガバナンスの体制のどこに問題があると社長は認識しているか?

※またガバナンスという言葉が出てきました。ガバナンスとは統制が取れているという事です。

岡本社長:コンプライアンスに関しては、後手に回っているという事よりはどこまでより強化するかだと思っている。それは10年前から続けている。しかし今回こんな事が起こってしまったのは真摯に反省し、完璧を目指してより強化していく。なので後手に回ったという事ではないと思っている。ガバナンスに関しては、現場におけるタレントとの日常のコミュニケーション不足が原因だと思う。

 

 

NewsPicks キアラシさんからの質問まとめ

 

質問:知らなかった入江は解雇という重い処分、これに対し経営陣は減俸50%1年間、これは経営陣に対する処罰が軽すぎないか?

岡本社長:入江の場合は直接の仲介をしていた。知ってた知らなかったという問題ではない。我々の減俸に関しては今の話も真摯に受け止めながら、社内で相談する。

質問:会社の調査として、入江は反社会的勢力だと認識していなかった、という結論でいいのか?

岡本社長:彼自身はそうである。

 

 

フジテレビ『グッディ』 広瀬修一さんからの質問

 

質問:7/18に宮迫・亮の弁護士に送ったとされる『会見したいなら引退か契約解消だ』という文面を考えたのは誰?

岡本社長:文面は小林が考えた。

質問:この内容は岡本社長が意図していなかったのを小林が書いたのか、岡本社長も意図していて支持して小林に書かせたのかどっち?

岡本社長:僕も確認して先方に送った。

質問:岡本社長の指示ということ?

岡本社長:はい。

質問:『諸般の事情』の中のひとつに、金塊強盗犯との写真も含まれるという事だったが、宮迫は納得できないとしている。今後宮迫の処分を撤回するなら、名誉回復も含めて宮迫の主張を支持する形になるのか?

岡本社長:それは宮迫本人ともう一度きちんと話してから。ただしその前に話し合いに応じてくれるのであればの話。

質問:宮迫は証人まで用意してそれを吉本に伝えている。潔白をずっと証明しようとしている。吉本がこの宮迫の姿勢を受け入れなかったのはなぜ?

岡本社長:フライデーの記事が出た時点で、宮迫・亮の弁護士と吉本の弁護士同士の話し合いになっている。

質問:弁護士間の話し合いということで、社長の耳に届く前にこの話は消えているということ?

岡本社長:ちょっと確認します。

質問:宮迫はトイレから出てきたところで写真撮影を頼まれたと。その様子は店長も見ていた。宮迫は承諾し、写真撮影に応じた。が店長は止めた。金銭の受け取りもしていないのを店長は証言してくれる。これを吉本の弁護士に説明している事を会見の中で話していた。にもかかわらずこの一連の流れが『諸般の事情』のひとつに含まれていのるのが納得できないと言っている。この説明、吉本の弁護士はどの段階で話を聞いた?

小林弁護士:そこまで具体的な話は私自身は聞いていない。

質問:聞き取り調査は行ったのか?

小林弁護士:はい。

質問:それはいつ頃?

小林弁護士:7/18の木曜日です。

質問:岡本社長に聞きたいのだが、もし仮に岡本社長が人気タレントだとして、トイレから出てきた時に写真撮影を頼まれたら。岡本社長は断りますか?

岡本社長:それは断れないと思う。

質問:そうなると、宮見は断れない状態で、証人まで用意していて、一体何をしたらシロだという事になるのか?

岡本社長:そこのところは、吉本が宮迫・亮の弁護士と話をしたのであって、本人達とは話せていない。直接話が出来ていればわかってあげられたと思う。

質問:岡本社長が雇っている弁護士だから、宮迫・亮の弁護士には岡本社長の意思が通るわけで、この件に関してはどういう風に宮迫と話をしたいか?

岡本社長:通常、ウチのタレントが写真週刊誌に撮られた場合、まず直接ヒアリングをして状況を確認する。宮迫に関してもそうした。

質問:救ってあげたいという気持ちはあるのか?

岡本社長:直接説明を聞いて判断する事になると思う。

質問:今回の特殊詐欺グループへの闇営業だったが、この件以外に他の反社会的勢力主催のパーティやイベントに吉本社員が参加した事は今まで一度もないのか?

岡本社長:ない。

 

 

サンデージャポン 福島さんからの質問まとめ

 

質問:会見開始から現在まで5時間近く経っていて、岡本社長がずっと説明をしているが、この説明で世間や芸人は納得していると岡本社長は思うか?

岡本社長:先ほどのSNSも話もあったし、十分でないところもあると思う。ただ、十分を尽くして理解を得るためにやる。

質問:具体的な対策があまり見えてこないのだが、どう考えている?

岡本社長:タレントと向き合えるスタッフをどれだけ拡充していく。ただ人を増やすのではなく、仕事の話や悩み相談などきちんと会話が出来る人材をグループの中からそこに充当していく。

 

 

ITメディア 後藤さんからの質問まとめ

 

質問:『吉本では契約書を紙では作らず、口頭でやる。今後もその方針は変えない。』と大崎会長が言っている。これに対しハリセンボンの近藤春奈が『スッキリ』にて『口頭でそんな話を聞いた事がない』と言っている。例えば新人タレントが吉本で働く場合、吉本はこの新人タレントにどんな話をしていたのか?

岡本社長:NSCを卒業した生徒たちには、卒業時に誓約書(コンプライアンス遵守に関しても記載されている)にサインをしてもらって、吉本の仕事をしてもらっている。基本は契約書無しの人間関係ベースでのやり方は変わらないと思う。多岐に渡るタレントがいるので、今回の事をふまえて色んな話を聞きながら、どういう形がいいのか模索していければと思う。

質問:契約書が無いと、例えばタレントが何か問題を起こして損害賠償をしなくてはいけない、となった時に損害請求をどういう形でするのかモメないか?これまでどうしていた?

岡本社長:過去にタレントが事件や事故を起こしてクライアントに損害を与えた時は、一度も請求をしたことはない。

 

 

日本テレビ『ZIP』 岡田さんからの質問まとめ

 

質問:宮迫は契約解消を撤回、亮は謹慎継続という事だが、吉本はこの連絡を二人にしていないという事で、二人は自らの進退をこの会見を通して知る事になる。それは新たな不信感を生むのではないか?

岡本社長:まずは吉本の思いを伝えたということ。

質問:この会見の後に二人に連絡を取っても、この後の話し合いに問題は無いのか?

岡本社長:まずは二人が話し合いに応じてくれるかどうか。

質問:メールやLINEで進退についての連絡はしていないのか?

岡本社長:まだしていない。

 

 

フジテレビ『トクダネ』 岸本さんからの質問まとめ

 

質問:先ほど一度ペンディングになっていた質問の回答について、もう回答を考えたか? ※ペンディングとは保留、宙ぶらりんという意味。

岡本社長:もう一回お願いしていいですか?すいません。

質問:宮迫・亮が会見で言った社長が言ったとされる言葉の中で何か反論出来ること、これは事実と違う、という事はあるか?

岡本社長:反論ということはないけど、思いをもう一度伝えることが重要かな、と思う。

質問:事実と違うことは無い、ということ?

岡本社長:ん~・・・(かなり長い沈黙)ちょっと違うところはあると思う。

質問:その事実と違う部分を教えて下さい。

ここで岡本社長は遠くのスタッフ?と口パクとアイコンタクトでやり取りし・・・

岡本社長:ちょっとお待ちください、すいません。

10秒ほど裏で動くスタッフの動向に目をやり・・・

岡本社長:すいません、ちょっとお待ちください。

30秒ほど席を離れて裏へ移動、その後歩いて戻ってきて・・・

岡本社長:すみません、あの、受け止め方の違いと言いますか、なのでまぁ、話が出来ればという風に思っています。

質問:『事実と違う所はどういう所ですか?』という質問なんだが?

岡本社長:(吉本と芸人の間で)認識の違いがあるので、話を出来る機会が出来れば、本人達と話したいと思う。

質問:言った言葉は間違いないがお互い認識の違いがあったということ?

岡本社長:はい。認識の違いを話出来ればと思う。

質問:宮迫・亮が会見で言った『社長が発した言葉』は全て正しいと認めるということ?

岡本社長:うーん・・・まぁ、僕としては認識の違いもあるので・・・そうですね。

質問:すいません、ごめんなさい、何度も聞いて。もう一度確認させてください。言った言葉は全て事実と認める?

岡本社長:うーん・・・もっかいその前に何を言ってるかと言うのを、精査してそこでもっかい僕なりに理解出来ればと思います。

 

 

テレビ朝日 山崎さんからの質問まとめ

 

質問:松本人志が『東京進出した時はワンルームの小さい所から始まった。それから吉本興業はこんなに大きくなった。でもあの時に戻れればもっと愛される会社になるのではないか』と話していたが、岡本社長は当時から何か変わった事はあるか?

岡本社長:僕の中では、若い頃、東京に来てからの気持ちは忘れてないつもりだし、お笑いを愛する人たちをサポートするという事をやってきたつもりだが、思いは変わってないつもりだが、行動をきちんと改める事に尽きると思う。

質問:これまで気づくタイミングは無かったのか?

岡本社長:その時々で身近な方に注意してもらったりしたが、今回これだけの騒動を起こしていることについては非常に反省しなくてはいけないと思っている。

質問:加藤浩次の会見を受けて、ミーティングをすると言っていたが、それは今日この後?ミーティングの予定はもう組んでいる?

岡本社長:これからスケジュールを現場の人が調整すると思う。

質問:早急にということ?

岡本社長:そうです。

 

 

ブローセンシブ?(聞き取り不可) 島村さんからの質問まとめ

 

質問:6/8に芸人達のギャラの受領が発覚したが、芸人達はその後も番組収録等に参加していて、宮迫の話によると、『会社から「大丈夫です、仕事に行ってください」と言われていた。』とのこと。これは事実か?

岡本社長:ギャラをもらってないと言ってたのが、もらったとし、金額、受け取り方法、授受の事実が芸人によって異なるといったことがあったので、どこまでが真実なのかと調査していた。ギャラを受け取っていてもテレビ出演しても良いとかダメとかそういう話ではなく、とにかく調査していた。

質問:ギャラの配分について岡本社長は『5:5~6:4が平均だ』と言ったが、SNSのリアルタイムでの芸人達の反応では異論が上がっている。どうなの?

岡本社長:あくまでテレビを中心とした全体の平均なので、個別、具体ということではない。

 

 

朝日新聞 黒田さんからの質問まとめ

 

質問:吉本役員の処分について、大崎会長と岡本社長は処分されるが、他の社員には処分がない。なぜ?

岡本社長:代表二人が処分を受けるということ。

質問:代表二人が処分を受けることの意味は?

岡本社長:それだけ重大な事だったということ。

質問:岡本社長は行動を改めると言ったが、具体的にはどういう行動をどう改めていくのか?

岡本社長:タレントや現場の社員達と、今一度真摯な姿勢で話を聞くというところからだと思っている。

質問:これまでは真摯に話を聞いていない部分があったと?

岡本社長:結果としてそういう事があったと思う。

質問:先ほどの質問で『岡本社長でなければ続けられないことは何ですか?』というのがあったが、その答えで『みんなに後で聞いてみる』と答えていた。企業の社長として非常に無責任でヴィジョンを感じられない発言だと思うのだが、どう考えている?

岡本社長:所属タレントがきちんと才能を発揮出来て、発揮できる環境をどこまで作り、それをきちんとアジアや海外に展開できるかという所において、僕の役割があると思っている。

ここで藤原が割って入る。

藤原:よろしいですか?すいません、『みんなに聞いてみます』と言ったのは、やっぱり僕らのことを信頼してくれている部分があるからだと思います。本当にお笑いに愛情を持って、みんなに責任を持って、厳しいけど愛のある社長だと僕は思っています。伝わってない人がいるのは、僕らもまだまだしっかりしないといけない所がたくさんあると思いますが、ここは本当にしっかりやっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

ここでマネジメントの中村が割って入る。

中村:すいません、マネジメントの中村です。今藤原が申し上げたように、社長はコワモテですし、確かに怖がっている社員もいると思います。ただ、本当にこれはウソではなく、僕個人的には藤原よりも岡本の方が頼れるところは大きかったりします。これは本音です。例えば何かトラブルが起きて、夜中にメールを入れても、僕だからかも知れませんが、僕には返事をくれる時があります。この事だけに限らず、3年前に別の部署から今のマネジメントに戻ってきたのですが、特にこの3年間は非常に密にやり取りができていたんじゃないかと、あくまでこれは僕の目線なんですけども、そう感じています。さっき岡本が言った『みんなに聞く』というのは、本当にまさにその通りで、僕なんかにも基本的に『中村が考えることで問題無ければどんどん進めろ』という指示をいただく事もよくあるので、なので『現場に聞く』というのはたぶんそういう意味が込められてるんじゃないかと思います。個人的にはこういう騒動がありましたけども、僕が入社して約20年なんですけども、こういう事はなかなか起きないことだと思います。起こしてはいけない事ですし、自分がこの芸能界に携わる仕事をしていて、なかなか起きない事に出くわしてしまったので、藤原、岡本、大崎と一緒に最大限尽力して解決していきたいと思っていますので、それは僕の部下たちにもそういう風に言っていこうと思っています。本日は長い時間ありがとうございました。

 

ここで全ての質問が終了したという事で、進行役が長時間の会見になってしまった事による詫びの挨拶を、報道陣に対する感謝の挨拶を行い、最後に岡本社長からの挨拶をさせる。

 

岡本社長:(立ち上がって)本日は大変長い時間ほんとうにありがとうございました。(礼)最後に(紙を取り出して読みながら)改めまして、今回反社会的勢力の被害に合われた方々に対し、お詫びを申しあげます。まことに申し訳ございませんでした。(深々と礼)吉本興業は創業107年の会社になります。今まで唯一変わらないのは『何物にも代えがたい、無限の価値がある笑顔を皆様方に提供してきた会社』であり、その笑顔の源を作る、約6000名からなる所属して頂いている色んな才能をお持ちの方々、約1000名からのスタッフ、そしてそれを支えて頂いております、株主の皆様、および関係して頂いている方々、そして何よりもその価値を見出して頂いているファンの皆様がおられて成り立っている会社であります。にもかかわらず、今回ここまで騒ぎが大きくなり、ご迷惑、ご心配をおかけしましたことは、ひとえに私の力の無さのよるものであり、まことに申し訳ございませんでした。(深々と礼)今後、いまいちど皆様方から信頼を得られるよう、反省して、真摯に受け止めていきたいと思います。本日はありがとうございました。(深々と礼)(机の上の書類やペンを片付けて、最後はマイクを使わずに)本日はありがとうございました。(深々と礼をして退席が、スタッフ達も続いて退席)

 

報道陣が撤収を始める。

 

ーーー以上が会見の全てとなります。

吉本興業、岡本社長の謝罪会見まとめ!

 

会見が長かったせいでこの記事もかなり長くなってしまってすみません。

 

全部文字にしてみたのですが、報道陣の質問も、岡本社長の返答も何を言ってるのか、何が言いたいのか全くわからない意味不明な部分もかなり多かったので、5時間半の会見動画を何度も何度も繰り返し見るハメになりました。

 

日本のマスコミは質問内容がわかりにくいと海外にバカにされてるみたいですが、本当にその通りで、今回はかなり苦労しました。

 

こうやって文字にしてみると、吉本興業ってほんとに無茶苦茶な会社なんだな、と思います。

 

社長はグダグダだし、そもそもこういう場での一人称は僕ではなく私なんじゃないの?というところからずーっと引っかかってました。

 

こんな滅茶苦茶な会社も今までどうにか支えてきた、顧問弁護士ってすげーな、と思います、ほんと。

 

かなりの苦労があったんじゃないでしょうか。

 

あと、今回出てきた人物で最も信頼できる人物は進行役だった方ですね。

 

終始冷静で、しゃべる内容もわかりやすかったです。

 

この人がいる限り、吉本は当分は大丈夫でしょう。

 

この人が社長になればいいのに。

 

てことで今回はこの辺で。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

では。 (=´▽`=)ノ

 

 
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