大人気中華料理のチェーン店、『餃子の王将』でのチャレンジメニューが話題になっています。
餃子10人前を指定時間以内に食べると無料になります。
さてこのチャレンジメニュー・・・
- 一体どこの店舗でやっているのか?
- 指定時間は何分なのか?
- 失敗するとどうなるのか?
- 餃子10人前のカロリーはいくらくらいなのか?
- 餃子10人前って何個で、重さは何グラムぐらいなのか?
などなど、気になる事を調べてみました。
そして最後に、食べ切るための攻略法をまとめてみました。
目次
餃子10人前チャレンジ、一体どこの店舗で挑戦できる?
このチャレンジ、日本全国の餃子の王将全店でやっているわけではありません。
ですが、どの店舗でチャレンジできるのかは公式サイトですら明らかにしていないのです。
ツイッターなどのSNSで情報を集めるか、電話で直接各店舗に問い合わせてみるのが良いでしょう。
餃子10人前チャレンジ、何分以内に食べれば無料になるの?
2020年2月現在、ツイッター上で流れていた情報では20分という事でした。
しかし、過去のツイートでは30分という話もあります。
もしかしたら店舗によって異なるのかも知れません。
その前に、この文章を書いていて思い出したのですが、私の近所の餃子の王将でも以前にチャレンジメニューをやっていたのを思い出しました。
その時はチャーハンを3人前か5人前だったと思います。
制限時間は忘れてしまいましたが、時間以内に食べきると無料になっていました。
店によってチャレンジの内容も開催時期も異なっているので、全国的なキャンペーンというよりは「各店舗が好き勝手やっているので、条件なんぞ違って当たり前」という感じです。
餃子10人前チャレンジ、失敗するとどうなるの?
失敗すると、該当するお料理の代金をそのまま払う事になります。
この画像では2200円+税になります。
餃子1人前の金額は・・・
ですので、失敗しても必要以上にお金を取られるわけではありません。
ただし、北海道、東北、関東、信越地方では餃子1人前の価格が240円+税になりますので、チャレンジメニューのペナルティもその10倍になると思われます。
餃子10人前のカロリーはいくらくらいなのか?
気になるのがカロリーですよね。
餃子の王将はメニューのカロリーの数値を公表していません。
餃子の王将は「各店の地域性やお客様ニーズに応えるため、エリアごとのメニューをご用意」している、としています。
つまり同じメニューでも地域や店舗によって微妙にカロリーとか変わっちゃうんですね。
で、ネット上の情報を色々と調べてみると、1人前(346kcal/150g)という意見が多かったです。
で、この数値が信用できるのどうか検証してみました。
一般的な餃子のカロリーは196.9kcal(100gあたり)です。
餃子の王将の餃子は1人前150gと決まっていますので、一般的な餃子と比べると17%ほど高カロリーです。
と言う風に考えると、346kcalという数値は割と信用出来そうな気がしますよね。
※検証するために日高屋、大阪王将、バーミヤンの公式サイトからカロリー調査を試みたのですが、どこもカロリーを載せていませんでした。
話を戻します。
餃子の王将の餃子を10人前食べるとなると3460kcalになります。
170cm70kg40歳の男性の基礎代謝が1619kcalですから、2日分以上のカロリーです。
1日で摂取するのは割と用意ですが、これを1食で摂取するのはかなりきついのではないでしょうか。
餃子10人前って何個で、重さは何グラムぐらいなのか?
これはすでに上でも言っちゃってますが、個数で言うと60個ですね。
で、重さは1500グラムです。
1500グラムって聞くとほとんどの男性が無理だと感じると思います。
- お茶碗一杯のご飯は約150グラム。
- カレーハウスCOCO壱のご飯の標準量は300グラム。
- すき屋の牛丼キングの重さは1200グラム弱。
- 2142kcalのペヤング超超超大盛GIGAMAXは約950グラム。
これらを考えると、1500グラムの食物を胃袋に詰め込むのがどれだけ大変な事かわかりやすいですね。
餃子10人前、食べ切るための攻略法まとめ!
ではここから、実際に食べ切るための攻略法を解説していきます。
まずは敵を知れ!
餃子10人前と聞くと意外と簡単そうな気がしますが、冷静に分析してみると全くそんなことはありません。
相手は1500グラムの化け物です。
上でも書いていますが、すき屋の牛丼キングやペヤング超超超大盛GIGAMAXをギリギリ食べ切れる程度の胃袋では、餃子1500グラムを食べ切る事はまず不可能です。
後述しますが、さらに大容量の胃袋が必要な理由が他にもあります。
次に時間です。
時間や店舗やキャンペーン内容によっても違うっぽいですが、今回は20分としましょう。
60個の餃子を20分(1200秒)で食べるわけですから、1個20秒以上かけてるとアウトです。
次に実践で使えるテクニックです。
1500グラムの餃子を食べ切るテクニック
ただでさえ大量の餃子ですので、味変(あじへん)作戦が有効です。
実は王将の餃子、普通の餃子とにんにく抜きショウガ餃子の2種類があります。
大きく味が違いますのでこれを5人前ずつ注文し、トータル10人前でもOKのようです。
まずはタレ無しで限界まで食べ進め、苦しくなってきたところで、タレを使うのが良いでしょう。
このタレも、普通のタレと、ラー油たっぷり激辛ダレの2種類を準備しておけば、全部で6種類の味を使えますよね。
これだけたくさん味があるのは強力な武器です。
冷たいドリンクをうまく使え!
実はこのチャレンジ、量と共にネックになるのが熱さです。
アツアツの餃子を急いで食べなくてはいけませんので、冷たい飲みものが必須です。
と言うか、クリアした人は餃子に水をかけたりして食べてるらしいです。(店員談)
そんな事したら美味しくないでしょうが、そこまでしないと熱くて食べられないそうです。
そして1個20秒で食べなくてはいけませんから、パリパリカリカリの部分は最優先でかみ砕きたいです。
ちょっとでもペースが遅れたら、冷たいドリンクで流し込みましょう。
王将の餃子10人前のカロリーがえげつない。時間内に食べ切ると無料!まとめ
以上、今回は王将の餃子10人前チャレンジについて調べてみました。
カロリーを調べるだけのつもりだったんですが、書いてるとついついおもしろくなっちゃって、攻略法まで書いちゃいました・・・。
「10人前の餃子」って聞くと意外と大した量に聞こえないのが、いちばんのポイントですね。
安易に「楽勝だろ!」って考えちゃう方が多いようですが、落ち着いて考えてみるとものすごい量ですよ。
カロリーも3460kcalもありますし・・・。
本当に大食いの方じゃないと、かなりキツいチャレンジだと思います。
挑戦する方はヤケドに注意して、無理しないようにしてくださいね。
てことで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ