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こんにちは。当サイト管理人のnk(えぬけー)です。
当サイトは『プロフェッショナルやエキスパートが使う仕事道具としてふさわしい、最高品質のノートPC』のみを専門に紹介するウェブサイトです。
そのため一般的なPC紹介サイトと違って、下記の3ステップに沿ってPCを絞り込んでいきます。
- ステップ1:タイプ(用途とサイズ)の絞り込み
- ステップ2:基本スペックの絞り込み
- ステップ3:裏スペックの絞り込み
これら3ステップについてもう少しくわしく説明したのが以下のページです。
こちらが未読の方は、是非とも先にこちらを読んでいただたく思います。
【ステップ1】の詳細につきましてはこちらの記事をご覧ください。
今ページでは【ステップ2】基本スペックの絞り込みについて、よりくわしく解説していきます。
一般的に基本スペックとは以下の3項目を言います。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
当サイトでは『専用GPU』も入れて合計4つの項目についてお話していきます。
ですがその前にまずPCの用途によって必要なスペックが異なるので、まずはあなたが欲しいPCのタイプをはっきりさせましょう。
PCの用途とサイズによって分類したタイプ表がこちらです。
| 当ブログでのタイプ名称 | 用途 | 条件や特徴 |
|---|---|---|
| ゲーミング | FPSゲーム | 専用GPUと144Hz以上のモニター搭載 |
| エキスパートモバイル | FPSゲーム以外の作業 | 14.9インチ以下、持ち運び特化 |
| エキスパートデスク | FPSゲーム以外の作業 | 15インチ以上、高解像度で生産性特化 |
【ステップ1】の復習ですね。
あなたの求めるノートPCのタイプは、明確になっていますでしょうか?
では、まずはCPUから順番に説明していきますね。
CPUの選考基準
タイプ別の推奨CPUスペックはPassMarkのスコアとNPU性能を基準に選んでいます。
- PassMarkとは?
- CPUの性能を測定するソフトで、世界一メジャーなものです。
価格.comなどでも用いられています。
- NPUとは
- AIに特化した専用チップです。
CPUとは別なのですが、基本的にCPU内に一体化されています。
イメージとしては同じチップ内に[CPU、内臓GPU、NPU]の3つがいて、それぞれが別の仕事をしている感じです。
具体的な数値はエキスパートモバイル&デスク、ゲーミングの3タイプ共通でPassMarkスコア20000以上、かつ40TOPS以上です。
まず、なぜPassMark20000以上なのか?ですが、これは2026年のビジネスソフト(特にAIアシスト機能)をストレスなく動かすための最低ラインと考えているためです。
次にNPUですが、40TOPSというのは1秒間に40兆回の計算を行う、ということです。(40 Tera Operations Per Secondの略)
と、こういう数値だけではイメージしにくいと思いますので、おおまかな目安を下にまとめておきました。
| タイプ | Intel Coreの場合 | AMD Ryzenの場合 |
|---|---|---|
| エキスパート モバイル&デスク | Core Ultra 200V以上 | Ryzen AI 300以降 |
| ゲーミング | Core Ultra 200V以上 | Ryzen AI 300以降 |
ただしRyzen AI 5 430とRyzen AI 5 330、この二つはNGです。(これらはNPU性能は高いですがCPU性能が低過ぎます。)
あと旧世代のCPU、たとえばIntel13世代や14世代のCPUの中にもPassMarkのスコアが30000以上もあるような素晴らしい性能のものがありますよね。
しかし最先端を紹介する当サイトで紹介するわけにはいきません。
未来を見据え、CPU性能とNPU性能を両立しているチップこそ評価すべきだと考えています。

ドラクエで言うなら、昔の作品の戦士はHPが高いだけでしたが、今のドラクエは物理攻撃系の特技を使うのにMPが必要、という風に変わっています。
つまり戦士なのにHPとMPの両方が必要なわけですね。
今のCPUもそれと同じで、CPU自体の性能とNPU性能の両方が必要、と考えるとわかりやすいです。
PassMarkのスコアがよくわからない場合は一度公式サイトを見てみると良いでしょう。
PassMark公式のノートパソコン用CPUのスコア一覧がこちらです。
IntelのCPUとAMDのCPUはどちらが良いか?
どちらも良いです。
Intel製CPUはAMDに比較して若干割高な価格ではありますが、対応しているアプリが多くトラブルが少ないです。
特にビジネス用途では、Intelの方が優れていると考えています。
目的のソフトが動くのであればAMDでも全然OKです。
モデル別紹介ページでのCPUの表記について
当サイトのPC紹介ページでは、CPUの名称のほかに、
・PassMarkスコア
・NPU性能
・コア数とスレッド数
・消費電力
も表記しています。
たとえば【Core Ultra 5 338H (30000)[47] 12-12 45W】であれば
■メーカー:Intel
■CPU名称:Core Ultra 5 338H
■PassMarkスコア:30000
■NPU性能:47TOPS
■コア数:12
■スレッド数:12
■消費電力:45W(ワット)
となります。

じゃあ、たとえばPassMark 22,000で40TOPSある普通のエキスパートモバイル(GPUなし)でも、FPSゲームができるの?

それはできません。
FPSゲームをやるには上記のCPUの条件以前に、専用GPUと144Hz以上のモニターが必要ですから。詳細は【ステップ1】のページですね。
推奨GPUはこのページの下部で記載しています。
メモリサイズの選考基準
タイプ別の推奨メモリサイズは表の通りです。
| タイプ | メモリサイズ |
|---|---|
| エキスパートモバイル&デスク | 32GB |
| ゲーミング | 64GB |
よく「16GBでOK」なんて話もありますが、それは家庭用だったり趣味や遊びで使うPCの話です。(2026年現在)
たとえば私が今この文章を書くという作業でも
- GoogleChrome(ページ作成用)
- GoogleChrome(検索や資料表示用)
- メモ帳
- マインドマップソフト(情報整理用)
- LINE
- 画像編集ソフト
などが同時に動いており、これらだけで10GB以上のメモリを消費しています。
また2026年現在は、OS(Windows/macOS)自体がAI機能をバックグラウンドで動かすようになり、何もしなくてもメモリを数GB食い潰す時代になっています。
それに加えて、今後数年間でOSやアプリケーションソフトがさらに重くなっていくことを考えると、メモリサイズにはある程度余裕が欲しいです。
あと、最新CPUを搭載したノートPCはメモリの増設が出来ないことが多いです。
以前は購入後必要に応じてユーザーが増設(スロットに挿すだけの簡単な改造)出来る機種が多かったです。
が、最新のモデルはオンボードメモリ(メモリ自体が基盤にはんだ付けされていて、交換や増設が出来ない)が多くなっています。
今16GBで仕事を始めるのは、絶対におすすめしません。
というわけで、当サイトでは負荷の少ないエキスパートモバイル&デスクでも32GBを最低限としています。
モデル別紹介ページでのメモリの表記について
当サイトのPC紹介ページでは、メモリサイズのほかに、
・換装、増設の可否
・メモリの世代(DDR)
を記載しています。
たとえば【32GB(✖️)(5)】であれば
■メモリサイズ:32GB
■換装、増設の可否:不可能
■メモリの世代(DDR):第5世代(DDR5)
となります。
ストレージ容量の選考基準
タイプ別の推奨ストレージ容量は表の通りです。
| タイプ | ストレージ容量 |
|---|---|
| エキスパートモバイル&デスク | 1TB |
| ゲーミング | 2TB |
ストレージ容量はユーザーによって最も意見のばらつきが大きくなります。
ゲーミングPCなら、プレイするゲームタイトルや数によって変わります。
エキスパートモバイル&デスクなら、素材動画の解像度や長さによって変わります。
ですので上記表の数値はあくまで目安と考えてください。
エキスパートモバイル&デスクでは1TB以上が望ましいですが、予算に余裕がなければ512GBでもOKです。(256GBは流石に不便だと思います)
購入時点にストレージ容量を増やすと、PC本体価格はハネ上がります。
基本スペックに関して妥協は許されませんが、誰だって安価でPCを購入できる方が良いに決まっています。
そのため当サイトでは買い切りのOfficeではなくサブスク(Office365)を推奨しています。
Office365には1TBのオンラインストレージが付属するためです。
また、足りない容量はUSBメモリや外付けストレージで対応するという手もあります。
たとえば256GBのUSBメモリでも、3000円前後でサンディスクやシリコンパワーという信頼できるメーカーから選べます。
つまりストレージに関しては『後からどうにでもなる』ということです。
ただし、パソコンは本体の内部ストレージにある程度の余裕(空き)があった方が、軽快に動いてくれる傾向があります。

いちおう念のため言っておきますが、SSDでなくハードディスクのみを搭載しているPCは問題外です。
GPUの選考基準
タイプ別の推奨GPUスペックは表の通りです。
| タイプ | 最低GPU | 推奨GPU |
|---|---|---|
| エキスパートモバイル&デスク | 付いていればなんでもいい | 高性能であればあるほど良い |
| ゲーミング | NVIDIAなら、GeForce RTX 3070以上 AMDなら、Radeon RX 6700M以上 | 高性能であればあるほど良い |
GPUに関してはくわしく解説すると長くなってしまいますので、理由や根拠などはこちらでくわしくわかりやすく解説しています。
https://oceanmemo.com/how-to-choose-a-laptop-7/まとめ ノートパソコンの選び方【ステップ2】基本スペックの概念について
以上、今回はノートパソコンの選び方【ステップ2】基本スペックについて解説いたしました。
もう一度簡単にまとめておきます。
| 項目 \ タイプ | エキスパートモバイル&デスク | ゲーミング |
|---|---|---|
| CPU | PassMark スコア20000以上 | PassMark スコア20000以上 |
| NPU | 40TOPS以上 | 40TOPS以上 |
| GPU | なんでもOK | GeForce RTX 3070以上 Radeon RX 6700M以上 |
| メモリ | 32GB | 64GB |
| ストレージ | 1TB | 2TB |
以上で基本スペックについての解説を終わります。
ここまではいろんなサイトや動画で解説されていることですが、最後の【ステップ3】では当サイトが独自に設定した裏スペックについて解説していきます。
裏スペックまで高いPCは、あなたの仕事の効率を何段階も高めてくれるはずです。

以上です。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね(^ ^)/