最近珪藻土製品って多いですよね。

 

主に生活用品として売られています。

 

珪藻土は『けいそうど』と読みます。

 

この珪藻土、ものすごく水分を吸うので、コースターやバスマットとしてよく使われているんです。

 

珪藻土が吸収した水分ってどうなるの?製品には意外な落とし穴が!e

 

しかしそんな珪藻土製品、吸収した水分はいったいどこへいくのでしょうか。

 

どこへいくと言うと語弊がありますね。

 

吸収された水分は吸気中へ蒸発していくはずなのですが、蒸発するのにどのくらいの時間がかかるんだ?

 

というか、そもそもどれくらいの水分を吸うんだ?

 

など細かい疑問がたくさん湧いてきます。

 

今回の記事ではそういう珪藻土の仕組みやトリビア、メリットデメリットを紹介していきます。

 

珪藻土製品の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

 

 
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珪藻土って何?

 

まずは珪藻土って何?というところからスタートしましょう。

 

昔は出回っていなかった素材ですよね。

 

土という漢字が入っているので、土器や陶器のような土の仲間なんでしょうけど。

 

珪藻土とは?

 

結論から言いますとケイソウの殻の化石です。

 

これだけでは何の事だかわかりませんよね。

 

詳しく解説していきます。

 

ケイソウとは?

 

中学校の理科の時間に単細胞生物の勉強をしましたよね?

 

例えばゾウリムシとかミドリムシとかミカヅキモとかです。

 

これらの生物は生物であるのに細胞がひとつしかない、単細胞生物であると習いました。

 

ちなみにミジンコは多細胞生物です。

 

ケイソウは単細胞生物で藻(も)の仲間です。

 

珪藻土が吸収した水分ってどうなるの?製品には意外な落とし穴が!1

 

画像の上の段の生物たちが単細胞生物なのですが、ケイソウもここに入ります。

 

ケイソウにはさまざまな種類があって、形や大きさもさまざまです。

 

珪藻土が吸収した水分ってどうなるの?製品には意外な落とし穴が!2

 

これ全部ケイソウです。

 

藻の仲間ですので光合成も行います。

 

ケイソウには殻(から)があり、その殻はケイ酸から出来ています。

 

ケイ酸とは、『酸』という漢字が使われていますが、塩酸や硫酸のような金属を溶かす液体ではありません。

 

ケイ素、酸素、水素からなる化合物をケイ酸と呼びます。

 

ガラスの仲間と思っていただければなんとなくイメージ出来るのではないでしょうか。

 

つまり、単細胞生物ケイソウにはガラスのような殻があるのです。

 

ケイソウと珪藻土のまとめ

 

まとめると、ケイソウとはガラスみたいな殻の付いた藻の仲間なんです。

 

珪藻土とはそのケイソウが長年かけて化石になったものの事なんです。

 

珪藻土の製品ってたくさんありますが、元々はこんな変わった植物なんですね。

 

私もこれは初めて知った時にはなかなかの衝撃でした。

 

珪藻土って土っぽいけど、植物の仲間なんですね。

 

化石になったって聞くと、なんか貴重なもののような感じがしますが、ぜんぜん貴重ではなくて、世界中でたくさん採れてます。

 

日本でも普通に採取出来てるんですよ。

 

 
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珪藻土が吸収した水分ってどうなるの?

 

ここからが本題になります。

 

珪藻土の製品は『たくさんの水分を吸収し、ベタつかせません』というのがウリですよね。

 

確かに珪藻土はたくさんの水分を吸収します。

 

しかしタオルや布などと違って、珪藻土はカチカチに硬いです。

 

珪藻土内に入ってしまった水分はどうやって乾くのでしょうか?

 

珪藻土が吸収する水分には限界がある!

 

当たり前ですけど、珪藻土は自分の体積以上の水分を吸収する事はできません。

 

実はある程度の水分を吸収すると、今度は水分を排出しようとします。

 

まぁ、そりゃそうですよね。

 

水分を排出しないと次使えませんから。

 

しかし、水分を排出すると言っても下からジワっと出てくるわけではありません。

 

人間の目には見えない小さな水蒸気の粒になって空気中へ放出されます。

 

つまり、空気は加湿されるわけなのです!

 

これけっこう重要なポイントです。

 

珪藻土製品には意外な落とし穴が!デメリットまとめ。

 

珪藻土製品がどんなものかなんとなくわかってきましたでしょうか?

 

ここからは珪藻土製品にどんなデメリットがあるのか紹介していきたいと思います。

 

実は私も珪藻土コースターを使っていた時期がありましたが、全くオススメしません。

 

その理由も後述します。

 

珪藻土製品ってどんなものがある?

 

まずいちばん有名なのはバスマットでしょう。

 

お風呂から上がった時に使うマットですね。

 

普通のタオル地の物もいいんですが、珪藻土だとスタイリッシュになりますよね。

 

次にコースターです。

 

冷たい飲み物をテーブル上に置いておくと結露が発生して、グラスの周りが濡れてきますよね。

 

この水滴を吸収するためにグラスの下に敷くのがコースターの役割です。

 

他にもキッチンに置いておく水切りマットや、歯ブラシスタンド、調味料入れなどの製品があります。

 

意外とたくさんの種類の製品に使われてるんですね。

 

珪藻土製品の意外な落とし穴やデメリット

 

話題になってる珪藻土製品なのですが、実はデメリットも多いです。

 

てことでデメリットをまとめてみました。

 

珪藻土製品のデメリット① 割れる。

 

普通に石のようなものなんで、強い衝撃で割れる事があります。

 

布製のコースターなんかは床に落としても何の問題もないですが、珪藻土コースターなんかは割れちゃいます。

 

珪藻土製品のデメリット② 汚れがシミになる。

 

これけっこう悲しいです。

 

シミになっちゃうとかなり目立ちますし、不衛生な感じがするんですよね。

 

珪藻土製品の表面を削る事でシミを除去する出来るのですが、けっこうめんどくさいです。

 

タオル地のバスマットなら洗濯機入れとけば済む話なんで、いちいち削る作業はめんどくさいですよね。

 

珪藻土製品のデメリット③ 削れて粉が出る。

 

①の『割れる』と似てるんですが、使った後けっこう粉が出るんです。

 

私は珪藻土コースターを使用しているのですが、珪藻土コースターの下はいつも細かな砂のような粒子があってザラザラしてます。

 

正直メチャクチャ気持ち悪いです。

 

ふき取ってもまたすぐ出るんです。

 

珪藻土製品のデメリット④ 冬場冷たい。

 

これはバスマット限定の話です。

 

バスマットですから脱衣所に置いているのですが、冬場気温の低い時に水分を吸い込んだ珪藻土バスマットの上に乗るとかなり冷たくて辛いです。

 

これがタオル地ならこんな事もないんですけどね。

 

珪藻土製品のデメリット⑤ 硬いので足の小指ぶつけると辛い。

 

タンスの角に足小指ぶつけるのと同じで自分が悪いんだろ!と言われればそうなんですが、硬い事のデメリットです。

 

普通のタオル地のバスマットならほんとに何の問題もないんですけど。

 

話が変わりますが、実はこの『足位の小指ぶつける』というのは、ただのオマヌケではなくて、脳の疲労などにより空間認識能力が低下している時に起きやすい現象なのだそうです。

 

今の時代、どうしても人間は疲れやすい時代ですよね。

 

脚の小指ぶつけるのも、ただの自爆というわけではなくなってきています。

 

珪藻土製品のデメリット⑥ カビが生えやすい。

 

珪藻土製品はその性質上、常にある程度の水分を含んでいます。

 

だいたい40~60%と言われています。

 

その為、高温多湿になる夏場はどうしてもカビが生えやすいです。

 

カビの生えた所を素足で踏みたくはないですし、そんなカビの生えた珪藻土コースターの上にお気に入りのドリンクも置きたくありませんよね。

 

削り作業や漂白剤でカビは落とせるらしいですが、それもめんどくさいです。

 

珪藻土製品のデメリット⑦ 床に傷がつく。

 

⑤の『硬いから足の指~』と似てるんですけど、そうやって人間の体にダメージがいくってことは床や壁や周囲の物にもダメージがいってるわけです。

 

中には床に傷がついた方がかなり多いみたいで、悲惨な思いをされてる方も多いです。

 

珪藻土製品のデメリット⑧ 燃えるごみとして捨てられない?

 

石なんでたぶん陶器とかと同じ扱いで捨てればいいのかな?

 

詳しく調べていないのでわかりませんが、手軽に燃えるゴミで出せるとありがたいのですが・・・。

 

珪藻土が吸収した水分ってどうなるの?製品には意外な落とし穴が!まとめ

 

以上、今回は珪藻土製品についてまとめてみました。

 

珪藻土の吸収した水分はある一定までは珪藻土内にストックされますが、その一定を超えると空気中に蒸発していく、という事でした。

 

珪藻土製品に関しては、すごくデメリットが多かったですね。

 

興味のある人に『買うな』と言ってるわけではありません。

 

私は自分と同じように、まずはコースターなどの小さな商品を買って使ってみるところから始めて欲しいのです。

 

珪藻土ってこういうものなんだってのをまずは小さなお試し商品で試してもらいたく思います。

 

いきなりバスマットなんて買うと後悔する可能性がかなり高いですから。

 

私はたぶん珪藻土製品を買う事はこの先二度と無いと思います。

 

コースターも知人に譲ってもらったものですし。(新品です)

 

珪藻土製品、なぜこんなものが出回っているのか不思議でしょうがないです。

 

てことで今回はこの辺で。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

では。 (=´▽`=)ノ

 

 
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