今回の記事では岐阜県の暑さの謎と秘密に迫ります。

 

連日猛暑が続きますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

2018猛暑、岐阜の夏はなぜ暑い?暑さの理由や原因は?多治見市以外は?e

 

2018年7月18日、岐阜県の多治見市では最高気温40.7℃を記録しました。

 

国内で40℃を超えたのは5年ぶりです。

 

しかもこの猛暑、まだまだ続くという・・・。

 

この記事執筆時は2018年7月20日、土用の丑の日でもあります。

 

うなぎも高いですよね。

 

実は岐阜県はうなぎも有名なんですよ。

 

 

岐阜の夏は暑い

 

と言っても岐阜県全域が暑いわけではありません。

 

私はゴールデンウィーク中でも岐阜県の御岳(おんたけ)という山にスノーボードを楽しみに行ったりするのですが、5月でもウィンタースポーツが出来るくらい気温の低い地域もあります。

 

御岳は2014年噴火し、多数の犠牲者を出したことでまだ記憶されてる方も多いでしょう。

 

岐阜県には海が無く、山のイメージが強い人は多くいるでしょうが、山って涼しいイメージですよね。

 

登山すると、驚くほど涼しかったりもします。(太陽が近いせいか日差しは厳しくなりますが)

 

そんな寒そうな岐阜がなぜ暑いのか?

 

沖縄や九州よりもはるかに北にあるのに、こんなの絶対おかしいですよね。

 

 

岐阜の暑さの理由や原因は?

 

ここでは岐阜県の多治見市にスポットを絞り、暑さの理由や原因を解明していきたいと思います。

 

理由や原因を知ることで「他の市町村も同じような環境だから暑いんだな」みたいなことがわかるのではないでしょうか?

 

まずは多治見市の具体的な場所をご覧ください。

 

2018猛暑、岐阜の夏はなぜ暑い?暑さの理由や原因は?多治見市以外は?1

 

岐阜県でもかなり南の方、愛知県に隣接していますね。

 

緯度は東日本で言うと神奈川県鎌倉市、西日本で言うと岡山県の蒜山(ひるぜん)という山がほぼ同じ高さです。

 

東京から50kmほど南、大阪から100kmほど北っていうと少しイメージしやすいでしょうか。

 

理由、原因1 実は標高がそれほど高くない

 

多治見市の標高、海抜は104mです。

 

東京は4mですので東京よりも100mも高いことになりますが、海の無い内陸の県の市町村としてはかなり低いですね。

 

ちなみに100m高さが変わると0.6~0.7℃気温が変わると言われています。

 

標高による気温の差は東京と比べても1℃も無いわけです。

 

理由、原因2 山に囲まれた盆地である

 

盆地というのは中華鍋の内側のような形の地形のことです。

 

昔の(今も?)テレビの衛星放送用のアンテナなんかは同じような形で、電波を受信しやすい形になってます。

 

太陽からの赤外線は電波と同じ光の仲間ですので、まさしく多治見市で熱を受信してるようなイメージですね。

 

理由、原因3 住宅の密度が高い

 

近隣に名古屋市という大都市が存在しており、多治見市はベッドタウンとして機能しています。

 

つまり家は多治見市、職場は名古屋市という方が非常に多いわけですね。

 

人と住居からはたくさんの熱が出ます。

 

これが暑さの原因の一つになってます。

 

理由、原因4 フェーン現象

 

むずかしい言葉を使ってしまってすみません。

 

ものすごく簡単に説明します。

 

風が山を越えて谷(多治見市)の方へ降りてくる、すると山を越える前の元の風より暖かくなってるという不思議な現象です。

 

凝縮熱や湿度も大きく関係するのですが、難しい話になるのでここでは省きます。

 

気になる方は調べてみてください。

 

ただし理科の知識がある程度必要だと思います。

 

理由、原因5 ヒートアイランド現象

 

またもやむずかしい話ですみません。

 

ヒートアイランド現象とは、簡単に言うと都市部の気温が高くなることです。

 

たんぼよりアスファルトの方が熱くなりやすいってことです。

 

これは多治見市で起きてるのではなく、名古屋市で起きてます。

 

名古屋で温められた空気が多治見市に流れ込んでる、というわけです。

 

2018猛暑、岐阜の夏はなぜ暑い?暑さの理由や原因は?多治見市以外は?2

 

イメージではこんな感じです。

 

太平洋で温められた空気が和歌山へ

和歌山の紀伊山地でフェーン現象により高温化し名古屋市へ

名古屋市ではヒートアイランドでさらに高温化し多治見市へ

多治見市は盆地で熱気の逃げ道が無い

という説も有力です。

 

なんだこの鬼のようなコンボは…。

 

理由、原因6 緑地、水辺が少ない

 

これも住宅が増えた原因の内のひとつですね。

 

ゴルフ場は多いのですけど。

 

多治見市には河川は元から少ないです。

 

理由、原因1~6がコラボしてる

 

今風な言い方するとこうです。

 

たくさんの理由や原因が重なって、多治見市は高温となっているようです。

 

しかしまだまだ多治見市の暑さは研究中のようです。

 

これからさらなる要因が出てくるかも知れませんね。

 

 

多治見市以外も暑いのか?

 

岐阜県では美濃市も40.6℃を記録し、大変な暑さとなっています。

 

また岐阜県以外では、愛知県豊田市、名古屋市、京都市が高温になっています。

 

全国的に暑いので、多治見市に限った話ではないのですが…。

 

多治見が特に暑い理由は上記の通りです。

 

九州や沖縄が多治見市よりも気温が低いのはフェーン現象やヒートアイランドが少ないせいかも知れませんね。

 

盆地というのは実は日本全国にけっこうあちこちありますから。

 

2018猛暑、岐阜の夏はなぜ暑い?暑さの理由や原因は?多治見市以外は?まとめ

 

以上、今回は岐阜県の暑さについて、いろいろ調べてまとめてみました。

 

書き始めると思った以上に気合の入った記事になってしまいました。

 

気温の勉強むずかしいですよね。

 

私も上手く説明出来ないところが多々あったと思いますが、専門家ではないのでどうかご勘弁を。

 

それから熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

水分補給はお茶よりも水が良いですよ。

 

いざという時は体を冷やすのにも使えますから。

 

私は水+塩分タブレットで運用してます。

 

ということで今回はこの辺で。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

では。 (=´▽`=)ノ

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事