今回は野球の世界大会の話です。
本日2019年10月1日、WBSCプレミア12の日本代表メンバーが発表されました。
ここで気になるのは『WBSCプレミア12』という名称です。
WBC(ワールドベースボールクラシック)とはどう違うの?
と思った方は多いんじゃないでしょうか?
二つの違いは何なのか?
私たち野球ファンにとってどんな影響があるのか?
調べてみましたので、なるべく簡単にご説明したいと思います。
WBCとは?
WBCとはワールドベースボールクラシックの略で、オリンピックやサッカーのワールドカップのように4年に1度だけ開かれる大会です。
これは知ってる方も多いでしょう。
国同士が野球で戦い、『世界一野球の強い国はどこだ?』を決める大会です。
これだけ聞くとなんてガキ臭い大会なんだ、と思ってしまいそうですが、熱狂的なファンはかなり多く、WBCのシーズンだけは普段野球に全く興味無い方まで熱狂的に応援してしまうような、エキサイティングな大会となっています。
なお、初めて行われたのは2006年で、第2回は2009年に、この第2回からは4年ごとに開催されていますから、次回の大会は2021年となります。
過去の戦績は・・・
第1回(2006年) 優勝:日本 準優勝:キューバ ベスト4:韓国、ドミニカ共和国
第2回(2009年) 優勝:日本 準優勝:韓国 ベスト4:アメリカ、ベネズエラ
第3回(2013年) 優勝:ドミニカ 準優勝:プエルトリコ ベスト4オランダ、日本
第4回(2017年) 優勝:アメリカ 準優勝:プエルトリコ ベスト4日本、オランダ
第5回(2021年の予定)
特に第1回、第2回の大会では、日本対韓国の戦いがものすごくアツかったですよね。
WBSCプレミア12とは?
これもWBCと同じ4年に一度開かれる、世界一野球の強い国を決める大会です。
初めての大会は2015年に開かれました。
この時の優勝は韓国、準優勝はアメリカ、3位が日本、4位はメキシコでした。
WBSCプレミア12は次の大会が2019年、つまり今年で、11月に開催される予定です。
WBCとWBSCプレミア12の違いは?
細かいところを言うとたくさんあるんですけど、いちばん大きな違いは主催してる団体が違うんだよ、ということですね。
国際球技連盟がどうのこうの、と世界には連盟がいくつかあるんですが、難しくてややこしいのでとりあえず二つとも野球のお祭りと考えてもらってOKです。
例えば、スーパーやコンビニで最も売れている冷凍食品は何か?みたいなテレビ番組あるじゃないですか。
それがフジテレビの番組なのかテレビ朝日の番組なのか、くらいの違いです。
WBCとWBSCプレミア12はほとんど同じ!気にせず盛り上がれ!
WBSCプレミア12は2019年の大会が第2回という事で歴史はWBCより浅いのです。
WBCの人気はすさまじく『4年に一度はすくねーよー、もっと見てぇよー』と嘆く野球マニアは多く、仕事中にも関わらず失禁してしまう者まで現れたのです。(私のかつての職場に実際いた)
そこへ新たにWBSCプレミア12が出来て、なんと野球の世界大会を2年ごとに見られるようになったのです!
主催している団体が違ってようが、私たち野球ファンには何の関係もありません。
この2年に一度の野球のお祭り、思い切り楽しもうじゃないですか!
WBCとWBSCプレミア12の違いは?⇒ほとんど同じ!気にせず盛り上がれ!まとめ
以上、今回はWBCとWBSCプレミア12はほとんど同じものなんですよ、という事を伝えさせていただきました。
すごくシンプルな事なのに、こんなに長々と書いてしまって申し訳ありません。
細かい違いは別サイトやブログで調べて頂けると幸いです。
WBCとWBSCプレミア12、大会の名前が違うだけで内容は基本的に同じです。
日本代表チームの活躍に期待しましょう。
てことで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ