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こんにちは。当サイト管理人のnk(えぬけー)です。
今回はLenovoのノートパソコン、ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionを厳しく評価しながら紹介していきます。
結論から言うと、hinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura EditionはタイプのノートPCでは新技術がふんだんに使われた超高性能機で、当サイトがもっとも自信を持っておすすめ出来る一台です。
タイプというのは、当サイトが独自に定めているノートPCの分類です。
その分類は以下のとおりとなっています。
| 当サイトでのタイプ名称 | 用途 | 条件や特徴 |
|---|---|---|
| ゲーミング | FPSゲーム | 専用GPUと144Hz以上のモニター搭載 |
| エキスパートモバイル | FPSゲーム以外の作業 | 14.9インチ以下、持ち運び特化 |
| エキスパートデスク | FPSゲーム以外の作業 | 15インチ以上、高解像度で生産性特化 |
そんなですがThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの優れている点、劣っている点それぞれをくわしく解説していきます。
ちなみに『Aura Edition』はオーラディションと読みます。
オーラというのは雰囲気や空気感といったあのよくあるオーラです。
同じくLenovoでYogaシリーズというノートパソコンがありますが、こちらでも『Aura Edition』の名を冠したモデルがあります。
共通しているのはIntelの2026年最新CPUである300シリーズを搭載しており、AI性能が非常に高いことが挙げられます。
Lenovoの明確な意図は不明ですが、AIのサポートにより快適な操作が実現(使用者には原因不明だけど、なぜか軽快な動作に感じる)という意味でAuraという言葉が使われているんじゃないかなと解釈しています。
当サイトでは
- パソコン購入前に、必ず用途とサイズを最初に決める
- 基本スペックを絞り込む
- 裏スペックを絞り込む
という3ステップのルールに従って、ノートPCの評価をしています。
初めて訪れていただいた方は最初にこちらのページをご覧ください。
今回のThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionはエキスパートモバイルタイプということになりますが、世に出回っているエキスパートモバイルタイプPCの中ではトップクラスに高い裏スペックを持っています。
では早速くわしく見ていきましょう。
まずは外観のチェックからです。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Edition外観






続きまして基本スペックです。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの基本スペックと基本情報
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの基本スペック、基本情報を以下にまとめました。
| メーカー | Lenovo |
| 品名 | ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Edition |
| タイプ | エキスパートモバイル |
| 画面サイズ | 14.0インチ |
| OS | ・Windows11Home ・Windows11Pro |
| CPU※1 | Core Ultra 5 325 (20948) 47TOPS 8-8- 25W Core Ultra 5 335 vPro®対応 (20798) 47TOPS 8-8 25W Core Ultra 7 355 (20440) 49TOPS 8-8 25W Core Ultra 7 356H (33423) 49TOPS 16-16 25W Core Ultra X7 358H (34273) 50TOPS 16-16 25W Core Ultra 7 365 vPro®対応 (21736) 49TOPS 8-8 W Core Ultra X7 368H vPro®対応 (34293) 50TOPS 16-16 25W Core Ultra 7 366H vPro®対応 (33282) 50TOPS 16-16 25W |
| NPU | CPUによる。詳細は上記の通り |
| GPU | 第3世代Arc |
| メモリ※2 | 16GB(×)(5) 32GB(×)(5) 64GB(×)(5) |
| ストレージ | 256GB 512GB 512GB Gen5 1TB 1TB Gen5 2TB Gen5 |
| サイズ(横×奥行き×高さ) | 312.5mm×215.8mm×17.6mm |
| 重量 | 977kg |
| ディスプレイ解像度※3 | 1920×1200 2880×1800 |
| カラーバリエーション | ブラック |
| インターフェース | 3.5mmオーディオジャック HDMI Thunderbolt4×3 USB-A(3.2Gen1)[5Gbps]×1 |
| SIMスロット | オプション |
| 光学ドライブ | なし |
| テンキー | なし |
| 価格※4 | 393,690〜726,960円 |
- ※1 CPUスペックの表記について
- ■()内の数値はPassmarkのスコアです
■8-8とは8コア8スレッドという意味です
■25Wとは消費電力です
◼️vProとはIntelが提供しているビジネス向け機能のセットのことです。PCのリモート管理やセキュリティ強化が出来るのですが、企業のIT管理者向け機能であり個人にはほぼ関係ありません。
- ※2 メモリの表記について
- ■(✖️)は換装、増設が不可能であることを指します
■(5)はメモリの世代(DDR)です
- ※3 画像解像度について
- ディスプレイは5種類用意されており選択式となっています。
解像度やリフレッシュレート、タッチの可否など好みのものを選べます。
- 4 価格の表記について
- ■CPU、メモリ、ストレージ、OS、ディスプレイなど、選択によって価格が変わります
■価格は記事執筆時のものとなります
インターフェースの詳細がこちら。

続きまして、当サイトが独自に定め、最重要基準としている裏スペック評価についてです。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの裏スペック
- 裏スペックとは?
- 「CPUやメモリは当然のこととして、仕事用ノートPCには他にもこういう機能が欲しいよね」
というものを当サイトが独自に10項目選定し、それらをどれくらい満たせているかを10点満点で評価したものです。
詳細はこちらのページで解説しています。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの裏スペックおよび裏スペックスコアは以下の通りです。
| 評価項目 | 内容 | 評価 |
|---|---|---|
| ボディ素材 | カーボンファイバーとマグネシウム合金 | ◯ |
| 重量 | 0.977kg | ◯ |
| ディスプレイの縦横比 | 16:10 | ◯ |
| ディスプレイの輝度と色域 | どれを選んでも500nit、sRGB100% | ◯ |
| 画面上部のベゼル幅 | 画面縦幅に対し約3% | ◯ |
| 画面反射 | 選択式(アンチグレアと反射防止加工) | ◯ |
| 生体認証の有無 | 指紋○、顔◯ | ◯ |
| Thunderbolt4端子の有無 | 3ポート有り | ◯ |
| 45TOPS以上のAI性能 | 有り(47〜50TOPS) | ◯ |
| A4ファイルサイズよりも… | 大きい(横幅+2.5mm) | ✖️ |
| 評価点数 | 10点満点中 | 9 |

公式サイトの画像を大型ディスプレイに映し、画面縦幅を20cmに拡大した時の上部ベゼル幅は約6mmです。
画面縦幅に対し約3%となります。
インカメラが内蔵されている中央部分は盛り上がっていますが、この部分は未測定となります。
■裏スペックスコア点は裏スペックスコアは驚愕の9です。
これは数々のライバル機と比較してもとんでもないハイスコアです。
■加点を逃したポイント タイプ別評価のA4ファイルサイズとの比較について
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionは、A4ファイルサイズの310mm×220mmというサイズを微妙に上回ります。
唯一ここだけが残念ポイントです。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの購入時のおすすめの構成と価格
ではThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionを実際に購入するとなると、どんな基本スペックにするのが良いのでしょうか?
また、その時の価格はいくらになるのでしょうか?
当サイトが推奨する基本スペックで構成すると以下の通りです。
| CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 325 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB(Gen5) |
| OS | Windows11Home 日本語 |
| ディスプレイ | 1920×1200 IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 500 nit, 60Hz, 省電力 |
| その他 | 触覚タッチパッド |
上記の構成ですと価格は474,210円となります。
裏スペックスコアが9点ですので、1点あたり52,690円というのがコスパの目安になります。
その他 ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionで気になるところ
ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionを購入するにあたり、気になる点や注意点をまとめました。

横幅があと2.5mm短かったら満点獲得ってこと?

その通りです。
非常に惜しかったですが、基準オーバーであることに変わりはありません。
性能だけで言えば何の文句も無い完璧なノートPCだと思います。

値段が高過ぎない?

確かにかなり高額です。
ですが価格に見合った性能は十分あると思います。
「俺は最高の道具を使ってるんだ!あとは無心で最高の結果を出すだけ!」という風に割り切って作業に没頭するタイプの方には最適です。
あと最高級品を使ってるからライバル機種に目移りしにくい、というのも大きなメリットです。
中途半端なものを買うと、後になって「やっぱりあっちを買えば良かったかな?」などと後悔したりして集中できず、作業が思うように進まない時もありますから。
それから、性能は文句無しなので売却時も非常に高額になります。
その他 ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionの優れているところ
トラックポイント搭載
ThinkPadなので当然ですが、トラックポイントを搭載しています。
キーボード上の中央付近にある赤いボタンですね。
長年のThinkPadユーザーでの中には「これがどうしても欲しい」という方も多いので、他社のノートPCには絶対に真似できない魅力の一つです。
新世代SSD搭載可能
オプションでGen5のSSDを搭載可能です。
これは従来のSSDと比較して約2倍の読み込み速度となっており、PCの起動やアプリケーションソフトの起動が爆速になります。
120Hzディスプレイ搭載可能
オプションで120Hzのディスプレイを選択出来るようになっています。
高性能なスマホやiPad Proなどで120hzの表示に慣れている方は非常に魅力的だと思います。
nano SIM搭載可能
オプションでnano SIMを搭載可能です。
別途契約と月額使用料が必要ですが、Wi-Fiの無いところでも好きなだけネット通信をすることができます。
Intel Core 300シリーズ搭載
Intel Core 300シリーズの性能がとにかく高いです。
従来のCPU本来の性能に加えて、NPU、内蔵GPUの性能まで優れています。
にもかかわらず消費電力がたったの25Wで、AIのアシストによりさらに効率的に処理できるようになっています。
CPUは8種類から選べるようになっていますが、Core Ultra X7 358HとCore Ultra X7 368Hの二つは特に注目です。
この2種類のCPUの内蔵GPUはIntel Arc B390となっています。
これはGeForce RTX 3050 6GBを20%ほど上回る性能で、並の重さのゲームであれば楽々プレイできるほどの能力があります。
残り6つのCPUの内蔵GPUは第3世代Arc(Xe3 4コア)であり、GeForce RTX 3050 6GBの55%程度の能力となっています。(それでも25WのCPUの内蔵GPUである、ということを考えればべらぼうに高性能です。)
新設計のスペースフレーム構造で性能爆上げ&静音化
わかりやすく説明すると、ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura EditionはGen13以前と異なり、内部が多層の3D構造になっています。
内部パーツを効率的に配置し、余分なスペースを極力減らしたことで、冷却システムを巨大化でき、処理速度が飛躍的に上がりました。
冷却ファンに至っては81%も巨大化しています。
回転数を落とせるぶん、ファンノイズを相当低減出来ています。
この新機構については価格.comマガジンの方で詳しく解説されていたので、そちらを読んでいただくのが一番わかりやすいかと思います。
まとめ ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Edition発表!300系と新構造をスペック表から徹底分析
以上、今回はThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura Editionを忖度なしに評価してみました。
裏スペックスコアは9点で、非常におすすめのエキスパートモバイルPCとなっています。
私は100機種以上のノートPCの細かなスペックをエクセルで一覧表にまとめているのですが、同タイプではノートPC中では上位数パーセントに入る優秀さです。
持ち運び前提のエキスパートモバイルタイプのノートPCパソコンを購入検討されている方には、最も強くおすすめ出来るモデルです。
ぜひ参考にされてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事があなたの人生のお役に立ちますように。