最近『不謹慎狩り』(ふきんしんがり)という言葉をニュースサイトなどでたまに聞きますよね。
不謹慎という言葉の意味はわかるのですが、『不謹慎狩り』の意味はイマイチよくわからない人が多いんじゃないでしょうか。
という事で、『不謹慎狩り』という言葉の意味や使い方を、例を出したりしてなるべく簡単に説明してみたいと思います。
もしかしたら、これからものすごく流行る言葉かも知れませんから。
不謹慎狩りとは?不謹慎狩りって何?意味を解説!
ではさっそくいきましょう。
不謹慎狩りとは・・・
不謹慎狩り
読み方:ふきんしんがりブログやTwitter上で不謹慎な発言した人を対象に、過剰に反論や誹謗中傷する行為を指すネットスラング。
不謹慎狩りは、政治家や芸能人といった著名人がターゲットにされるケースが多い。主に世間の常識から外れた発言に対して行われ、不謹慎狩りに遭った当事者は発言を削除したり謝罪文を掲載したりすることが多い。
昨今においては悪気のない発言に対しても不謹慎狩りが行われるなど、その対象範囲は広がる傾向にある。また、善意の行為に対しても「偽善者だ」、「イメージアップのためか?」といった内容で不謹慎狩りを行う人もいる。
ちなみに、不謹慎狩りを行う人のことを不謹慎厨という。
(2016年4月21日更新)
ややこしいので、すんごい簡単に言うと『ツイッターでバカな事言ったヤツをボロクソに叩く』って事ですね。
不謹慎狩りが多くなると『炎上』に繋がっていくって感じでしょうか。
つまり『不謹慎狩り』っていうのは有名人に対して一般人が行う行動なわけです。
もしかしたらあなたも知らず知らずの内にやっちゃってるんじゃないですか?
ネットスラングですのでまだまだ新しい言葉です。
知らなかった方もかなり多いんじゃないでしょうか?
では次に具体的な使い方を見ていきましょう。
『不謹慎狩り』の使い方
そもそも使わなくて良いと思います(笑)
こんな事言っちゃ元も子も無いんですが・・・。
要は『叩き』なんで、『不謹慎狩り』って言うより『叩き』って言う方が短いし、簡単だし分かりやすいし、いい事だらけですから。
そんな難しい言葉を使うなら『叩き』でいいだろ、と。
でもあえて言うなら、例えば『戦争発言』で今話題の丸山穂高議員です。
思いっ切り不謹慎狩りに遭ってますね。
あと他に記憶に新しいのは・・・
大晦日の毎年恒例の『ガキの使い』で浜ちゃんが黒塗りしたやつですね!
あれも人種差別がどうのこうのと炎上しました。
立派な不謹慎狩りと言えます。
不謹慎狩りって何?意味や使い方を中学生でもわかるよう簡単に解説!まとめ
もう一度簡単にまとめます。
不謹慎狩りとは『不謹慎な発言をした有名人を叩く事』です。
回りくどいんで、基本使わなくてもいい言葉だと思うんですが・・・。
今回調べてみて思ったのは、まず第一に不謹慎な発言をする人間が悪いですよね。
- 不謹慎だと思わないのか?
- 言った後どうなるのか想像できないのか?
と思います。
基本的に、不謹慎狩りって悪い行為じゃなくて、普通の人間ならやって当たり前の行為だと思うんです。
必要以上の誹謗中傷はもちろんダメですよ。
だけど、叩く人より不謹慎な発言してる人の方がどう考えても悪いです。
というか・・・発言者する人の配慮が足りな過ぎるんですよね。
2018年はコンビニやファーストフード店の店員のバカッターも話題になりました。
無駄に注目されることを避け、大人しくマジメに、きちんの周囲の人間の配慮もして生活することが大切ですね。
これが出来ない有名人が多過ぎるし、SNSの効果と威力をわかっていない人が多過ぎるのが問題です。
日本の民度の低下が嘆かわしいですね。
ちょっと悲しい記事になってしまいましたが今回はこの辺りで。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ