政治家の豊田真由子さんが最近再び話題になっています。
再び、というのは新コロに関してのコメンテーターとしてテレビ出演が増えてきてるからですね。
ちなみに、1回目は2017年の秘書への暴言騒動で大きな話題になりました。(詳細は後述します)
そんな豊田真由子さんの結婚と離婚について詳しく調べてみました。
他にも・・・
- 子供がいるのかどうか
- 現在の仕事は何?
- なぜ2020年現在にフジテレビのお昼の情報バラエティ『バイキング』に出てるの?
などを調べてみました。
目次
豊田真由子のプロフィール
まずは豊田真由子さんのプロフィールからどうぞ。
知ってる方は読み飛ばしちゃってOKです。
名前:豊田 真由子(とよた まゆこ)
生年月日:1974年10月10日
年齢:45歳(2020年3月現在)
身長:155~160cm(165cmの菅義偉さんと比較しての推測)
出身地:千葉県 船橋市
職業:???(詳細後述)
最終学歴:東京大学 文科一類 法学部第2類(偏差値67.5)→ハーバード大学 大学院 パブリックヘルス専攻
3人姉妹の次女として誕生。
2017年に起きた、秘書に対する「このハゲー!」「ちーがーうーだーろー!」という暴言が音声データとともに大暴露され、とんでもない騒ぎを起こした方です。
世間では「辞職しろ!」のシュプレヒコールでしたが・・・。
ウィキペディアを見ると『日本の政治家、厚生労働官僚』とあります。
しかし実際はもう政治の世界からは引退されています。(詳細後述)
今は一体どんな仕事をされてるんでしょうか?
豊田真由子「このハゲー!」不祥事をわかりやすく簡単にまとめ
豊田真由子さんと言えばコレの話です。
もう忘れかけてる人も多いでしょうから簡単に説明いたします。
2017年6月21日、豊田真由子さんから男性秘書(55)に対しての暴言・暴行が明らかに。
暴行の内容は・・・
- 殴る
- 蹴る
- ハンガーで叩く
で、男性秘書はケガをし『顔面打撲傷』『左上腕挫傷』などの診断書が出されました。
男性秘書は・・・
「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。」
と話し、万が一に備えてICレコーダーを持ち歩く事にしました。
豊田真由子さんの暴言の内容は・・・
- 「この、ハゲーーーーーっ!」
- 「ちーがーう(違う)だろーーっ!」
- 「違うだろーーーーーーーっ!!!」
- 「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」
- 「豊田真由子様に向かって」
- 「あるんでちゅかあ!」という赤ちゃん言葉での暴言
などがあり、この他にも・・・
- 秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話
- ミュージカル調で秘書を罵る
などを行い、秘書を追い詰めました。
※秘書は通常国会会期末の6月18日付で辞職
翌日6月22日に豊田真由子さんは精神的に不安定となり入院。
また同日に豊田真由子さんは暴言・暴行の事実を認め、責任を取るため事務所を通じて自民党に離党届を提出、8月10日承認。
元秘書は被害届と証拠の音声データと診断書を埼玉県警に提出。
10月27日、埼玉県警は、傷害と暴行の容疑で、豊田真由子さんを書類送検。
12月27日、さいたま地方検察庁は豊田真由子さんを不起訴に。
元秘書が刑事処罰を求めない旨の上申書を さいたま地検に提出したことにより(元秘書は豊田真由子と示談していない)、豊田さんに傷害と暴行の嫌疑はあるものの、起訴猶予となりました。
※この場合、豊田真由子さんには前科ではなく前歴として記録されます。
12月27日、豊田真由子さんは事務所を通じて謝罪と反省を述べた直筆コメントを発表。
このたびは、大変なお騒がせをし、ご迷惑をおかけいたしましたこと、元秘書の方をはじめとするすべてのご関係の皆様、国民の皆様に対し、心よりお詫びを申し上げます。
すべては、わたくしの未熟さ、至らなさが招いたことであり、本当にお恥ずかしく、誠に申し訳ございませんでした。
猛省し、生まれ変わる決意で、懸命に再生してまいりたいと思います。
地元のため国のため、身を粉にして働くことで、償いと責任を果たしてまいります。
重ねて心からのお詫びを申し上げ、何卒、引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願いを申し上げます。
平成29年10月吉日
豊田真由子
刑事処罰を望まなかった元秘書さんは本当に寛大ですよね。
それにしても、この騒動からわずか2年半でこうしてメディアに出てくる豊田真由子さんって、一体どういう神経してるんでしょうか、と個人的には思ってしまいます。
刑事事件になりかけたような暴言暴力沙汰になっているわけですから、もし私が当事者ならもう人前に出てくる事はせず、地道にこつこつ償います。
あなたはどう思いますか?
最後まで読むと意見が変わるかも知れませんよ。
豊田真由子の結婚と離婚について詳しく。
そんな豊田真由子さんの結婚や離婚に関しての情報を調べてみると・・・?
現在既婚者で、離婚経験は無いとの事です。
旦那さんの年齢は豊田真由子さんの7歳上で愛媛県出身。
東大入学後は当時の建設省に入省、現在は「内閣官房企画官」の肩書を持つ霞が関のキャリア官僚です。
実はこの夫婦は二人ともハーバード大学の大学院に派遣されていたのですが、二人はここで知り合ったそうです。
先に旦那さんが帰国し、後から豊田さんが帰国したのですが、豊田さんの帰国後まもなくして結婚されたとのこと。
十数年前の話だそうです。(このインタビュー記事自体は2017年8月の物です。)
豊田真由子さんの帰国は2002年ですので、結婚は2003年ごろでしょうか?
残念ながら旦那さんの名前までは調査し切る事は出来ませんでした。
豊田真由子には子供がいる?
豊田真由子さんには男女ひとりずつの二人のお子さんがいます。
1974年生まれの豊田真由子さんが33歳と35歳の時のお子さんで上の子が男の子、下の子が女の子です。
それぞれ2007年、2009年生まれではないかと思います。(1年ズレてるかもです)
2020年4月からは、上の男の子は中学生1年生、下の女の子は小学5年生になります。
子供に対してのエピソードとして、暴言暴力騒動の時の旦那さんのインタビュー記事が出ていました。
豊田真由子さんが入院中には・・・
騒動以降、ここ3週間くらいは子供たちにテレビも見せないようにしています。学校ではちょっと言われることはあるみたいですけど。
でも『ママは一生懸命、仕事一筋でやってきた』ということは子供たちもわかっています。正直、今は妻のことまでケアする余裕はありません
とコメントしています。
豊田さんが自分の子供に対して厳しく躾をすることはあったか?という質問に対しては・・・
愛情あふれる母親です。
常に抱きしめていましたから。
それが限られた時間で彼女にできる最大限ですから。
旦那さんの言葉からは必死に妻と子供を守ろうとする意志が感じられますね。
豊田真由子の現在の仕事は何?
豊田真由子さんは現在、騒動後に後見人となってくれた、柳内光子さんが注力している福祉関連事業で働いているそうです。(2019年10月時点)
柳内光子さんとは、千葉県に本社を置く生コン販売会社「山一興産」の社長で、豊田さんとは以前からの知り合いでした。
社長いわく・・・
私との友情を壊してまで出馬するわけがありません。
私のいる建設業界は義理と人情の世界ですからね。
とのこと。
立派に人生やり直されているようですね!
なぜ2020年現在にフジテレビのお昼の情報バラエティ『バイキング』に出てるの?
お世話になった柳内光子さんとの約束で、マスコミには出ないとしていた豊田真由子さんですが3月9日(月)放送のお昼のバラエティ『バイキング』に出演されました。
約束が違うじゃないか!となりそうですが、実は豊田さんがハーバード大学・大学院で勉強していたのはパブリック・ヘルスです。
パブリック・ヘルスなんて英語で言われるとピンと来ませんが、実はこれは公衆衛生学の事です。
多くの方にとって政治家のイメージしかない豊田真由子さんですが、実は感染症、統計学、生物学、医療制度にもかなり詳しい方なんですね。
厚労省時代の2009年の新型インフルエンザ発生時には、担当外交官として世界保健機関(WHO)相手に調整を行なっていたとのこと。
ここからは私の推測ですが、こういう時こそ「ある程度の知名度と専門知識を備えた人物」がインフルエンサーが動くべきという事でまた表に出てこられたのではないでしょうか。
3/9のバイキング出演時は司会の坂上忍さんに「ハゲ2人用意しています」とネタにされていました。
用意されてたハゲ二人は東国原英夫さん(62)とブラマヨの小杉さん(46)の事です。
用意されてたというか、元々ハゲ二人がいるところに豊田真由子さんが来た、という形です。
正しくは、ハゲ二人の前に用意された豊田真由子、ですね。
3月12日(木)にも再び出演。
その日の現場のこのハゲは『フットボールアワー』の岩尾さん一人でした。
豊田真由子の結婚離婚まとめ!現在の夫や子供は誰?なぜバイキングに?まとめ
以上、今回は元政治家の豊田真由子さんについて調べてまとめてみました。
2017年は大問題を起こした政治家の方ですが、2020年のテレビではものすごく柔らかい感じに変わってて、ツイッターでも「かわいい」という声が多く、評判は上々です。
こういう時だからこそ、少しでも詳しい知恵を授けていただけると私たちは助かりますね。
ちょっと長い記事になっちゃましたが、もう一度まとめると・・・
- 豊田真由子さんは現在結婚している。
- 旦那さんは7歳年上で元官僚。
- 2020年4月から中学生の息子と小5の娘がいる。
- 感染症の知識が深いという事でコメンテーターをしている。
という事でした。
同じ感染症に関するスペシャリストとして、こんな人の記事も書いています。
お暇でしたらまた読んでみてください。
てことで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ