※注意※
本記事は妊婦さんにとって不適切な表現が入っている可能性があります。
気分の悪くなりそうな方は読み進めないようにお願いいたします。
滝川クリステルさん、小泉進次郎さん、ご結婚おめでとうございます!
報道の中で気になる年齢なのですが、滝川クリステルさんが41歳、小泉進次郎さんが38歳ということです。(2019年8月現在)
おめでたいことに滝川クリステルさんのオナカには新しい命が・・・。
しかしこの41歳という年齢、高齢出産になるんじゃないかと思い調べてみると、日本産婦人科学会では『35歳以上の初産婦』の事を指していて、滝川クリステルさんもバッチリ当てはまるわけです。
そこで今回は高齢出産について調べてみました。
私個人的には滝川クリステルさん大好きなんで、母子ともに無事で元気で健康な赤ちゃんを産んで欲しいという思いから、記事にしてみました。
滝川クリステルのプロフィール
まずは滝川クリステルさんのプロフィールからどうぞ。
知ってる方は読み飛ばしちゃってOKです。
名前:滝川 クリステル
生年月日:1977年10月1日
年齢:42歳(2020年6月現在)
身長:160cm
出身地:フランス・パリ
職業:アナウンサー・キャスター
最終学歴:青山学院大学 文学部 フランス文学科(東京の私立大学、偏差値58~63)
滝川クリステルさんのインスタグラム投稿によりますと、出産は年明けとされていますので、10月生まれの滝川クリステルさん出産時には42歳なわけですね。
小泉進次郎のプロフィール
いちおう小泉進次郎さんのプロフィールも紹介しておきます。
名前:小泉 進次郎
生年月日:1981年4月14日
年齢:39歳(2020年6月現在)
身長:168cm
出身地:神奈川県 横須賀市
職業:政治家
最終学歴: 関東学院大学 経済学部 経営学科 (神奈川県の私立、偏差値45~48)コロンビア大学大学院修士課程修了
言うまでも無いですが、兄は芸能人である小泉孝太郎さん、お父さんは第87~89代の内閣総理大臣の小泉純一郎さんです。
滝川クリステルの高齢出産リスクってどの程度?
ここからが本題になります。
私のようなおっさんは高齢出産=ダウン症の子供が生まれる確率が高い、と思いがちですが、高齢出産には他にもさまざまなリスクがあります。
そもそも年を重ねてしまった女性は体内も老化が進んでおり、その体内ではどうしても赤ちゃんが育ちにくかったりします。
高齢出産のリスクの種類
そこで高齢出産にはどんなリスクがあるのか、具体的に洗い出してみました。
①流産が増える
卵子が老化する事により、受精卵の染色体異常が増加しダウン症発生の確率が上がります。これに伴って流産、早産、死産の確率も上がります。
②病気にかかりやすくなる
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群とも言う、高血圧や尿タンパクが症状)、前置胎盤、胎盤早期剥離などの合併症を引き起こしやすくなります。
子宮筋腫、卵巣腫瘍を発症する確率も上がります。
③赤ちゃんが育ちにくくなる
やはりお母さんの健康は、赤ちゃんの健康に影響しやすいです。
例えば肥満や高血圧で血行が悪いだけで、赤ちゃんへと運ばれる栄養は少なくなってしまいます。
かと言ってやせ過ぎもダメで、やせ型のお母さんからは低体重の赤ちゃんが生まれる確率が高くなっています。
また低体重で生まれた赤ちゃんは将来生活習慣病を発症する可能性が高いデータがあります。
④難産の可能性が上がる
高齢かつ初産では、筋肉である産道や子宮口が硬くなってしまい、赤ちゃんが出て来にくい状況になります。
その為、帝王切開の確率も上がるのですが、お母さんが高齢だと切開の傷口の回復が遅くなってしまいます。
高齢出産によるリスクの発生確率
年齢によってリスクは増加します。
ここでは、流産とダウン症、二つの発生確率について書いていきます。
なお、これを書いている筆者は専門家ではありませんし、情報源は全てネット上にあったものです。
数値もサイトによって様々で違いますので、あまり細かな数値の正確性は保証しかねます。
予めご了承ください。
流産の確率
赤ちゃんにはどんな状況でも流産の可能性があると言われていますが、その可能性は・・・
~30歳 10%
31~35歳 25%
36~40歳 40%
と言われています。
滝川クリステルさんの場合はすでに安定期という事ですから(2019年8月現在)、もう流産の可能性は低いですね。
ただ、ここまで流産の確率が高い中を戦い抜いてきた姿勢はすごいですよね・・・。
おっさんである私には想像もつかないものだと思います。
ダウン症の発症確率
20歳 1/1667(0.06%)
25歳 1/1250(0.08%)
30歳 1/952 (1.05%)
37歳 1/243 (0.41%)
39歳 1/147 (0.68%)
41歳 1/86 (1.16%)
43歳 1/50 (2.00%)
45歳 1/29 (3.45%)
となっています。
滝川クリステルさんは妊娠を公表したことにより、赤ちゃんがダウン症である可能性は低いと思われます。
2019年の春先は、ジャガー横田さんの息子である大維志君(12)の中学受験が話題になっていました。
ジャガー横田さんの初産は45歳と超高齢出産でした。
ジャガー横田さんはプロレスラーで、かなり運動をしていましたから、体も実年齢より若く、赤ちゃんが通常よりもはるかに健康に育った可能性がありますね。
多くの女性に朗報!
お腹の中の赤ちゃんを産まれる前に検査
ダウン症か否かを調べる検査は出産前でもできます。
その検査はいくつか種類があり、検査項目や正確性、検査自体のリスクなど異なるのですが、早いものだと妊娠10週目で検査を受ける事が出来ます。
最も早い新型出生前診断(NIPT)だと検査費用は15~21万円と言われています。
昔はこんな技術はありませんでした。
最近は結婚、出産が遅くなっていて、妊娠や出産による医療技術も昔よりもはるかに進んでいます。
5年前、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にとんでもない産科医が登場しました。
彼の名は川鰭市郎(かわばたいちろう)
数々の難産に立ち向かう、プロの中のプロでした。
放送を見ていると『私も将来子供が生まれる時はこの先生に見てもらいたい』と心底思いました。
5年も前の話なのにいまだに鮮明に覚えています。
岐阜の病院にいる先生なのですが、通勤に使っていたスクーターのシートがビリビリに破れてて、ガムテープで補強して乗っていました。
岐阜なんてたくさん雪が降るのに、冬でもスクーターなんだろうか、と思ったのを覚えています。
もし高齢出産、難産で悩んでいる方がいれば、チェックしてみてください。
滝川クリステルの高齢出産リスクってどの程度?多くの女性に朗報!まとめ
やはり42歳での出産は高齢出産とされ、リスクが高いです。
しかし現代の医療技術の発達もあって、高齢出産も昔よりははるかに低リスクになっています。
ちなみに、高齢出産のギネス記録は、スペイン人女性の66歳と358日らしいです。
非公式記録ではなんインドで72歳というデータもあります。
話を戻します。
高齢出産の増える現代ですが、医療技術の発展に頼っていてはいけません。
食の欧米化と運動不足により、現代人の生活習慣病リスクは増える一方です。
しっかり動いて、ガッツリ食べて、思い切り笑って、ぐっすり眠る!
ストレスはなるべく遠ざけながら、健康的に楽しく生きるのがいちばん大切ですね。
健康的な体を保てれば、出産に実年齢はそこまで関係ないはずです。
どうか滝川クリステルさんに元気な赤ちゃんが生まれますように。
ということで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ