妻への暴力で逮捕された、タレントのボビー・オロゴンさんが釈放され話題になっています。
釈放時の映像を見て、私が不思議に思いました。
なんで自分の口で謝らないんだ?と。
調べてみると面白い事がわかりましたので、わかりやすくまとめてみました。
他にも…
- ボビー・オロゴンさんの奥さんや子供など、家族のこと
- テレビに出なくなった理由
などもまとめてみました。
ボビー・オロゴンのプロフィール
まずはボビー・オロゴンさんのプロフィールからどうぞ。
知ってる方は読み飛ばしちゃってOKです。
名前:ボビー・オロゴン
本名:近田 ボビー(こんだ ボビー)
生年月日:1973年4月8日
年齢:47歳(2020年4月現在)
身長:183cm
出身地:ナイジェリア連邦共和国 イバダン
職業:タレント、格闘家、実業家、投資家
最終学歴:ナイジェリアの国立大学の経済学部
ボビー・オロゴンさんのは2007年に日本国籍を取得しているため、現在は日本人です。
お父さんは貿易会社経営。(今はもう引退してるかも?)
34人兄弟の3番目。(ナイジェリアは一夫多妻ではないが、父には6人の妻がいる)
1995年、当時22才の時に父の仕事の手伝いで初来日、日本を気に入る。
2001年、TBSのバラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』で街頭インタビューを受けた際のデタラメな日本語がプロデューサーの目に留まる。
↓
その後始まったコーナー「セインのファニエスト外語学院」に生徒役としてレギュラー出演するようになる
↓
「ボビーと思います(ボビーと申します)」「もす(押忍)!」などの微妙に間違った日本語と天然ボケのキャラクターで人気を得る。
ボビー・オロゴンの妻や子供など家族のこと
ボビー・オロゴンさんは東京のバーで知り合った日本人女性と1999年(26才の時)に結婚しています。
この女性の苗字が『近田(こんだ)』だったため、2007年に日本国籍を取得した際に『近田ボビー』となりました。
ボビー・オロゴンさんと奥さんの間には二男三女のお子さんがいます。
いちばん上は長男のジョイさん(2000年生まれ、ボビーさんは当時27才)で、末っ子は次男のハッピーステップちゃん(2016年生まれ、ボビーさんは当時43才)です。
つまり上から
男
女
女
女
男
という兄弟構成ですね。
で、上から下までは16歳も離れている、と。
これ奥さん大変だったでしょう。
22才で初めての出産だとしても(出会いがバーだったため当時の奥さんは20才以上のはず)、末っ子の出産は38才の高齢出産ですもんね。
※高齢出産は35才以上かららしいです。
こう考えると16年以上も夫婦仲良くやっていたはずなのですが、なんで暴力事件なんか起こしちゃったのでしょうか。
奥さんによると…
そうでなければ離婚届をとっとと書いて渡せと。
そういうところが長年たくさんあった。
謎は深まるばかりです。
ボビー・オロゴンがテレビに出なくなった理由は?
ボビー・オロゴンさんは最近テレビで見る事はほとんどなかったですよね。
ここ数年は私は一切見ていないのですが、本当にたまに出演していたようです。
テレビ出演の頻度が少なくなってしまった理由は大きく分けて二つあります。
まず一つ目。
ボビー・オロゴンさんは2006年1月(当時32才)、当時の所属事務所・アールアンドエープロモーションと出演料などをめぐり対立しました。
事務所内で暴れ、その場に居合わせた鈴木宗男衆議院議員(当時)の元私設秘書ジョン・ムウェテ・ムルアカに軽い怪我を負わせる事件を起こします。
その結果、芸能活動の自粛を余儀なくされました。
同年5月、ボビー・オロゴンさんは同事務所からの独立を一方的に宣言。
しかし事務所は「契約が2007年末まで残っており、それまでタレント活動はできない」と主張。
対立が深まりました。
同年7月、両者と利害関係のないフェイスネットワークへ移籍することで決着。
その後、同社の芸能部から分社したプラチカに転籍。
現在は個人事務所・アレムコプロダクションに所属しています。
まとめると、出演料トラブルで事務所と揉め、事務所を転々としていたため、テレビ出演のプロデュースがされなかった、と。
こういうわけですね。
現在はタレントよりも実業家や投資家としてテレビ出演される事が多いボビー・オロゴンさんです。
お金にはもともと厳しい人だったのでしょう。
二つ目。
自分の事業や投資がうまくいっており、お金に困る事がなかったため、あえてテレビに出る必要があまりなかった。
世間から忘れられない程度のテレビ出演の機会があれば、それで良かったわけです。
ボビー・オロゴンさんはテレビではあんな感じですが実際は高学歴で頭の回転も早く、プライベートでは非常に知的な男性です。
ボビー・オロゴンが日本語を喋れない理由はなぜ?本当は喋らない?
テレビでタレントとして出演している時のボビー・オロゴンさんは『ヘタクソな日本語』がトレードマークでもあります。
しかし、実は流暢に日本語を喋れます。
その様子をバラエティ番組で長男が暴露してしまった事がありました。
他にも、先述の事務所内での暴力騒動の時に記者会見では『流暢な日本語』で謝罪しています。
この通り、14年前はかなり流暢に喋ってますよね。
つまり『ヘタクソな日本語』はキャラであり、流暢な日本語を喋れる事は 隠しているのです。
しかし釈放された時は、ボビー・オロゴンさんは一切喋らず、代わりに代理人が横について謝罪していました。
これ、闇深いですよ。
だってボビー・オロゴンさんは流暢な日本語が喋れるのに、謝罪してないんですから。
ここからは考えられる事は一つ。
自身の天然キャラを守りたい。
つまりタレント活動を続けたいという事だと思われます。
そこにはコロナによる影響が大きいと思われます。
↓
ならテレビの世界に戻ろう!
↓
けど謝罪はどうしよう。まさか天然キャラで謝るわけにもいかないし、流暢な日本語だとキャラが崩壊する。
↓
そうだ、代理人立てて謝らせよう。
という非常に計算高い闇を感じずにはいられませんでした。
ボビー・オロゴンが日本語を喋れない理由はなぜ?本当は喋らない?まとめ
以上、今回はボビー・オロゴンさんの日本語と謝罪について調べてみました。
本当は流暢に日本語を話せるボビー・オロゴンさんですが、今回の不思議な謝罪を簡単にまとめるとこうなります。
↓
ならテレビの世界に戻ろう!
↓
けど謝罪はどうしよう。まさか天然キャラで謝るわけにもいかないし、流暢な日本語だとキャラが崩壊する。
↓
そうだ、代理人立てて謝らせよう。自分は喋らなくて済む。
この可能性が非常に高いです。
リアルでは頭の回転が早く賢いという事を考えても、余計につじつまが合いますね。
こんな考えで芸能界に復帰したとしても、もう疑いの目でしか見れません。
その前に芸能界に復帰出来るのかどうかすら怪しいです。
最近の芸能界ってコンプライアンスにシビアですからね。
ですので、おそらくですがテレビ出演もほとんど無いはずです。
あっても『しくじり先生』くらいじゃないでしょうか。
ということで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ