TOKIOの長瀬智也さんが2021年春以降にジャニーズを退所すると週刊文春が報道し、話題になっています。
私個人的には「やっとかよ!」という気持ちなのですが、世間では話題になっていますので簡単に説明します。
山口さんが抜けてからのTOKIO、本当によくやってると思います。
目次
長瀬智也のプロフィール
まずは長瀬智也さんのプロフィールからどうぞ。
知ってる方は読み飛ばしちゃってOKです。
名前:長瀬智也
本名:長瀬智也
生年月日:1978年11月7日
年齢:41歳(2020年6月現在)
身長:182cm
出身地:神奈川県
職業:アイドル、俳優、歌手
最終学歴:堀越高校
2018年4月にはTOKIOのベース担当、山口達也さんが不祥事で書類送検され、ジャニーズを退所する事になりました。
これが全ての原因です。
長瀬智也がTOKIO脱退&ジャニーズ退所の理由は?簡単に説明します。
長瀬智也さんがいちばん好きな芸能活動は「歌うこと」です。
俳優やったりバラエティやったり、たくさんの顔を持つ長瀬さんですが、彼が最も大切にしている事は音楽なんです。
それを今までTOKIOというバンドでずっとやってきたわけです。
TOKIOはジャニーズでも珍しい『アイドルがやるバンド』です。
似たようなグループは関ジャニ∞ぐらいではないでしょうか。
バンドで最も目立つのは当然ボーカルです。
ボーカルはバンドの顔ですから。
だけどバンドでいちばん大切な役割はボーカルではありません。
バンドでいちばん大切なのはドラムとベースです。
※いちばんなのに二つあってすみません。
ドラムとベースはバンドの心臓です。
ドラムとベースが音楽のリズムを作り、ギターやキーボードがそこにメロディを乗せ、最後にボーカルがメッセージを込めるわけです。
契約解除になった山口さんは、ベースでした。
つまりTOKIOの心臓だったのです。
その心臓が無くなってからは、TOKIOの音楽活動は一切無くなりました。
長瀬さんはそれまでずーっとやってきた、大好きな音楽のやる場所を失ったのです。
山口達也さんの復帰の可能性がゼロとなった今、かつてと同じように音楽をやる事が出来なくなってしまったのです。
「じゃあ代わりに誰かベースやればいいじゃん」という話もあります。
ですが長瀬さんは「山口のベースがなければ、TOKIOの音は出せない」と言うのです。
そこだけはどうしても譲れなかったのですが、その山口さんが復帰する可能性が完全に無くなりました。
つまり、TOKIOの音楽は幕を下ろした事になります。
長瀬さんはもう「自分のいちばんやりたい音楽」をTOKIOで出来なくなってしまったのです。
となると、もう残った選択肢はひとつしかありません。
「新たなバンドで音楽をやる」です。
そのためにはいつまでもジャニーズにいる事は出来なかったのでしょう。
自分ひとりだけジャニーズで、他のジャニーズ以外の新しい仲間バンドをやっていくのはどう考えても無理があります。
となると退所しか道は無いです。
けど、音楽以外のTOKIOの活動はまだあります。
DASHカレーの企画もまだやってますからね。
今中途半端になってる企画を全てきっちりやり遂げてから、ジャニーズを退所という事なんですね。
山口さんが去ってからもうすぐ2年。
この決断までかかった時間、本当に辛かったと思います。
喪に服してるような感覚だったんじゃないかと思います。
だけどもそうも言ってられませんからね。
自分がいちばんやりたい事で自分を表現しなければ、TOKIO以前に長瀬智也でいる意味がないのです。
長瀬智也がTOKIO脱退&ジャニーズ退所の理由は?簡単に説明します。まとめ
以上、今回は長瀬智也さんのジャニーズ退所について調べてみました。
騒ぎにはなっていますが、こうやって筋道を立てて考えていけば実はわかり切ってた事です。
問題は『いつ』になるのか。
それだけでした。
TOKIOの音楽活動がこんな風に終わってしまったのは残念ですが、終わった事を悔やんでも過去は返ってきません。
長瀬智也さんと残った3人のメンバーの新しい未来を応援したいと思います。
個人的には、鉄腕DASHは終わらない可能性もあると考えています。
長瀬さんがTOKIOを抜けたところで、活動は続けられますし、毎回ゲスト参加のような形で長瀬さんが参加するのも全然悪くないですからね。
こないだは中居正広さんの会見もあったりで、いろいろ動きの多いジャニーズですが・・・
これからまだまだ色々ありそうです。
権力や影響力のある人の流出が多いので、ジャニーズアイドルに何か不祥事があった時は、以前のような対応が出来なくなりそうです。
てことで今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
では。 (=´▽`=)ノ