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こんにちは。当サイト管理人のnk(えぬけー)です。
今回はDellのノートパソコン、XPS14 (DA14260)(2026)を厳しく評価しながら紹介していきます。
結論から言うと、XPS14 (DA14260)(2026)はエキスパートモバイルタイプのノートPCでは抜群に完成度が高く、当サイトがもっとも自信を持っておすすめ出来る一台です。
エキスパートモバイルタイプというのは、当サイトが独自に定めているノートPCの分類です。
その分類は以下のとおりとなっています。
| 当サイトでのタイプ名称 | 用途 | 条件や特徴 |
|---|---|---|
| ゲーミング | FPSゲーム | 専用GPUと144Hz以上のモニター搭載 |
| エキスパートモバイル | FPSゲーム以外の作業 | 14.9インチ以下、持ち運び特化 |
| エキスパートデスク | FPSゲーム以外の作業 | 15インチ以上、高解像度で生産性特化 |
そんなDell XPS14 (DA14260)の優れている点、劣っている点それぞれをくわしく解説していきます。
当サイトでは
- パソコン購入前に、必ず用途とサイズを最初に決める
- 基本スペックを絞り込む
- 裏スペックを絞り込む
という3ステップのルールに従って、ノートPCの評価をしています。
初めて訪れていただいた方は最初にこちらのページをご覧ください。
今回のDELL XPS14 (DA14260)はエキスパートモバイルタイプということになりますが、世に出回っているエキスパートモバイルタイプPCの中では非常に高い裏スペックを持っています。
では早速くわしく見ていきましょう。
まずは外観のチェックからです。
Dell XPS14 (2026)の外観





ロゴが”DELL”から”XPS”に変更されています

”DELL”のロゴは底面に移動しました

続きまして基本スペックです。
Dell XPS14 (2026)の基本スペックと基本情報
まずはDell XPS14 (2026)の基本スペック、基本情報を以下にまとめました。
| メーカー | DELL |
| モデル名 | XPS14 (DA14260) (2026) |
| タイプ | エキスパートモバイル |
| 画面サイズ | 14.0インチ |
| OS | ・Windows11Home ・Windows11Pro |
| CPU※1 | Core Ultra 5 325 (20948) 47TOPS 8-8 25W Core Ultra 7 355 (20440) 49TOPS 8-8 25W Core Ultra X7 358H (34273) 50TOPS 16-16 25W Core Ultra X9 388H (37325) 50TOPS 16-16 25W |
| NPU | CPUによる。詳細は上記の通り。 |
| GPU | 第3世代Arc |
| メモリ※2 | 16GB(×)(5) 32GB(×)(5) 64GB(×)(5) |
| ストレージ | 512GB 1TB 2TB Gen5 4TB Gen5 |
| サイズ(横×奥行き×高さ) | 309.5mm×209.7mm×14.6mm(2.8K OLED) 309.5mm×209.7mm×15.2mm(FHD+) |
| 重量 | 1.36kg |
| ディスプレイ解像度※3 | 2880×1800(OLED,400nit,タッチ) 1920×1200(FHD+,500nit,非タッチ) |
| カラーバリエーション | グラファイト |
| インターフェース | 3.5mmオーディオジャック Thunderbolt4×3 |
| SIMスロット | なし |
| 光学ドライブ | なし |
| テンキー | なし |
| 価格※4 | 280,600〜990,980円 |
- ※1 CPUスペックの表記について
- ■()内の数値はPassmarkのスコアです
■8-8とは8コア8スレッドという意味です
■Wとは消費電力です
- ※2 メモリの表記について
- ■(✖️)は換装、増設が不可能であることを指します
■(5)はメモリの世代(DDR)です
- ※3 画像解像度について
- ディスプレイは2種類用意されており、選択肢式となっています。
- ※4 価格の表記について
- ■CPU、メモリ、ストレージ、OS、ディスプレイなど、選択によって価格が変わります
■価格は記事執筆時のものとなります
インターフェースの詳細がこちら。

続きまして、当サイトが独自に定め、最重要基準としている裏スペック評価についてです。
Dell XPS14 (2026)の裏スペック
- 裏スペックとは?
- 「CPUやメモリは当然のこととして、仕事用ノートPCには他にもこういう機能が欲しいよね」
というものを当サイトが独自に10項目選定し、それらをどれくらい満たせているかを10点満点で評価したものです。
詳細はこちらのページで解説しています。
Dell XPS14 (2026)の裏スペックおよび裏スペックスコアは以下の通りです。
| 評価項目 | 内容 | 評価 |
|---|---|---|
| ボディ素材 | 全面CNC削り出しアルミニウム合金 | ◯ |
| 重量 | 1.36kg | ✖️ |
| ディスプレイの縦横比 | 16:10 | ◯ |
| ディスプレイの輝度と色域 | 400or500nit sRGB100% | ◯ |
| 画面上部のベゼル幅 | 画面縦幅に対し約3.5% | ◯ |
| 画面反射 | FHD+:非光沢、2.8K:反射防止加工 | ◯ |
| 生体認証の有無 | 指紋✖️、顔◯ | ◯ |
| Thunderbolt4端子の有無 | 3ポート有り | ◯ |
| 45TOPS以上のAI性能 | 有り(47〜50TOPS) | ◯ |
| A4ファイルサイズよりも… | 小さい | ◯ |
| 評価点数 | 10点満点中 | 9 |

公式サイトの画像を大型ディスプレイに映し、画面縦幅を20cmに拡大した時の上部ベゼル幅は約7mmです。(非常に見づらくて申し訳ございません)
画面縦幅に対し約3.5%となります。
■裏スペックスコア点は堂々の9
昔から高性能機として有名なXPSですから、評価前からハイスコアになるのはわかっていましたが、9点というのはやはり流石のXPSという感じです。
7点以下のモデルは、飛び抜けて優れたメリットが無い限り推奨いたしません。
※たとえば富士通が出している600グラム台の激軽モデルなどであれば話は別、ということです。
■加点を逃したポイント 重量について
Dell XPS14 (2026)の重量は1.36kg。
これライバル機と比較してもかなり重い部類に入ります。
はっきり言って、持ち運び頻度が高いなら全く実用的ではありません。
が、この重さが逆に良いと考える人もいます。詳細は後述します。
Dell XPS14 (2026)の購入時のおすすめの構成と価格
ではDell XPS14 (2026)を実際に購入するとなると、どんな基本スペックにするのが良いのでしょうか?
また、その時の価格はいくらになるのでしょうか?
当サイトが推奨する基本スペックで構成すると以下の通りです。
| CPU | Core Ultra X7 358H (34273) 50TOPS 16-16 25W |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
| OS | Windows11Home 日本語 |
| ディスプレイ | 14.0インチ, タッチ, 2.8K, 20-120Hz, OLED, 400 nits |
上記の構成ですと価格は444,280円となります。
裏スペックスコアが9点ですので、1点あたり49,364円というのがコスパの目安になります。
CPUは4種類ありまして、一番弱いものでも十分に高性能なのでこれを選びたいのですが、メモリ32GBを選択すると強制的に上位2つからの2択になり、非常に高額になってしまうのが残念です。
またディスプレイは2択ですが、タッチの可否やOLEDかどうかなどはお好みに合わせて選ぶ、という形で良いと思います。
個人的にはタッチ機能は不要なのですが、OLEDが魅力的なので今回はそちらを選びました。
その他 Dell XPS14 (2026)で気になるところ
Dell XPS14 (2026)を購入するにあたり、気になる点や注意点をまとめました。

1kg切りまであと360gもあるのか。
これもしかして相当重くない?

確かにすごく重いんですけど、逆にアリだとも思うんです。
説明するとちょっと長くなるんで後述します。
ただ、1.36kgは重すぎて持ち運びに不向きなのは確実ですね。

値段が高過ぎない?

私もかなり高額だと思います。
ですが価格に見合った性能十分にあります。
ThinkPad X1 Carbon Gen 14などと同じように、性能面は間違いありませんから。
それにしてもメモリやストレージパーツの高騰と円安の影響が大きいです。
XPSは元々プレミアムラインなのですが、それでも以前はここまで高額ではありませんでした。
ほんとどうにかならないのでしょうか。

カラーバリエーションは一色だけ?
前のXPSは白と黒を選べなかったっけ?

今のXPSはグラファイトという一色のみになります。
ガンメタリックというか、濃いめのグレーにような色合いになってます。
おっしゃる通り以前のXPSは白っぽいのと黒っぽいのが選べたのですが、今は無くなりました。
その時はキーボード周りが黒ならカーボンファイバー、白ならグラスファイバーと、素材も違っておもしろかったんですけどね。
今はカラバリを一色にしたことでコストダウンにもつながってると思います。
その他 Dell XPS14 (2026)の優れているところ
重いが逆にそれが良い。この重さは質感の裏返し。
実は、著者個人的にはこの1.36kgってアリだと思っています。
高級で高品質なものって、重いことが多いんです。
たとえば、車とか腕時計とかオーディオ機器とか。
ベンツやBMWって日本車に比べると重いんですが、車に乗り込んでドアを閉めるだけで剛性の高さが日本車とまるで違うことがわかります。
だから「あ、なるほど。この車重も納得だ」と思えてしまうんです。
高級腕時計も同じように、精密部品がギッチリ詰まった機械式だとどうしても重くなります。(宝石のせいで高額になってるモデルは別)
そしてサイズですが、裏スペックスコアの”A4ファイルサイズとの比較”について、この条件はしっかり満たしています。
つまり小さいのにすごく重いんです。
これが『精密部品がギッチリ詰まってて重い』と思わせてくれて、それと同時に所有欲や満足感をもたらしてくれるわけです。
それに加えてアルミニウム合金の削り出し加工との相乗効果もあります。
MacBookのような質感を持っており、手間をかけて作られていることが一目瞭然です。
ABS樹脂製ボディのノートPCがこの重さだと”ただ重いだけ”に感じます。
このXPSは「数値的には最悪な重さだけど、実際使ってみるとなんかすごくイイ」って思える製品の典型だと思います。(もちろん人により意見は割れますが)
これがこの記事タイトルの”重さは質感の裏返し”の意味です。
個人的には満点の10点をあげたいくらいのモデルです。
120Hzのディスプレイを標準搭載
Dell XPS14 (2026)は購入時に2種類のディプレイから選択する、という形式になっていますが、どちらも120Hz対応のディスプレイとなっています。
大抵のノートPCは60Hz駆動ですがから、XPSは非常に滑らかに動くわけですね。
目も疲れにくくて長時間の作業にも強いです。
新世代SSD搭載可能
ストレージを2TB、もしくは4TBを選択した場合、Gen5のSSDとなります。
これは従来のSSDと比較して約2倍の読み込み速度となっており、PCの起動やアプリケーションソフトの起動も高速になります。
Intel Core 300シリーズ搭載
Intel Core 300シリーズの性能がとにかく高いです。
従来のCPU本来の性能に加えて、NPU、内蔵GPUの性能まで優れています。
にもかかわらず消費電力がたったの25Wで、AIのアシストによりさらに効率的に処理できるようになっています。
CPUは4種類から選べるようになっていますが、上位2つであるCore Ultra X7 358HとCore Ultra X9 388Hは特に注目です。
この2種類のCPUの内蔵GPUはIntel Arc B390となっています。
これはGeForce RTX 3050 6GBを20%ほど上回る性能で、並の重さのゲームであれば楽々プレイできるほどの性能があります。
残り2つのCPUの内蔵GPUは第3世代Arc(Xe3 4コア)であり、GeForce RTX 3050 6GBの55%程度の性能となっています。
(それでも25WのCPUの内蔵GPUである、ということを考えればかなり高性能です。)
先代モデルで不評だったタッチファンクションキーの廃止
デザイン的には良かったのですが、使いにくくて不評だったタッチ式ファンクションキーが普通のキーに変わりました。
以前MacBookでも一時的にタッチ式になりましたが、不評で物理キーに戻ったのと全く同じムーブですね。
文字の変換時にF7キーやF8キーを使う人は多いので使いやすさは格段にアップしました。
ちなみに、タッチパッドの枠も可視化されましたが、これは感覚で使うものなので見えても見えなくてもあまり関係無いと思います。
背面(天板)のDELLのロゴがXPSに変更
XPSは昔からあるモデルで、古くは背面のロゴが”XPS”だったこともあるんですが、近年は”DELL”のロゴが使われていました。
DELLというと非常に安価なパソコンから超高性能機まで幅広くリリースしていて、世に出回っているのはやはり安価なモデルが多いです。
そのためどうしても「DELL=よくある安物」というイメージを持ちがちなのですが、ついにこのたびDELLロゴがXPSロゴへと変更になり、プレミアム感が一気に増加しました。
これ、嬉しい人多いと思います。
ちなみにDELLロゴは底面に移動しています。
まとめ Dell XPS14 (2026)を徹底検証!重さは質感の裏返し。これはノートPCの頂点であり究極形。
以上、今回はDell XPS14 (2026)を忖度なしに評価してみました。
裏スペックスコアは9点で、非常におすすめのエキスパートモバイルPCとなっています。
私は100機種以上のノートPCの細かなスペックをエクセルで一覧表にまとめているのですが、同タイプのノートPCの中では上位数パーセントに入る優秀さです。
仕事用で持ち運びに優れたノートPCを購入検討されている方は、絶対に最終候補まで残すべきモデルだと思います。
ぜひ参考にされてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
このページがあなたのPC探しに役立ちますように。